特許
J-GLOBAL ID:200903007867007091
車両の戸挟み検知装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
清水 守
, 川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-082092
公開番号(公開出願番号):特開2007-255092
出願日: 2006年03月24日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】車両の側扉に挟まれて、そこから脱出できない状況のみを確実に検知したり、戸挟み状態からの脱出を支援することができる車両の戸挟み検知装置を提供する。【解決手段】車両の戸挟み検知装置において、車両の側扉1に配置される戸挟み検知用回転体2と、前記車両の側扉が閉まった状態かつ設定された速度以下の状態では前記戸挟み検知用回転体2に挟まるものを車外へ導出する方向に前記戸挟み検知用回転体2を回転させる回転駆動装置と、前記戸挟み検知用回転体2に挟まるものによって、前記戸挟み検知用回転体2が減速又は停止した場合にはこれを検知する検知装置と、この検知装置による検知動作により乗務員に報知する報知手段とを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(a)車両の側扉に配置される戸挟み検知用回転体と、
(b)前記車両の側扉が閉まった状態かつ設定された速度以下の状態では前記戸挟み検知用回転体に挟まるものを車外へ導出する方向に前記戸挟み検知用回転体を回転させる回転駆動装置と、
(c)前記戸挟み検知用回転体に挟まったものによって、前記回転駆動装置によって回転状態になっている前記戸挟み検知用回転体が減速又は停止した場合にこれを検知する検知装置と、
(d)該検知装置による検知動作により乗務員に報知する報知手段とを具備することを特徴とする車両の戸挟み検知装置。
IPC (3件):
E05F 15/14
, B61D 19/00
, B61D 19/02
FI (3件):
E05F15/14
, B61D19/00 A
, B61D19/02 T
Fターム (13件):
2E052AA09
, 2E052BA02
, 2E052CA06
, 2E052EA15
, 2E052EB01
, 2E052EC03
, 2E052GA08
, 2E052GB06
, 2E052GB12
, 2E052GC01
, 2E052GC06
, 2E052HA01
, 2E052KA15
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
自動ドアの安全装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-095307
出願人:株式会社グレイトチレン
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車両扉における指詰防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-333702
出願人:道繁敦美
-
車両用の戸挟み検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-054397
出願人:サンクス株式会社, 東日本旅客鉄道株式会社
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