特許
J-GLOBAL ID:200903007872370390

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-340982
公開番号(公開出願番号):特開2000-293054
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】接触転写部材への画質調整用画像の転移及びこれに伴う次の転写材の裏面汚れを有効に防止する。【解決手段】 中間転写型の画像形成装置であって、二次転写手段5に、少なくとも中間転写体2表面に接触配置される接触転写部材6aを有する二次転写部材6と、二次転写部材6を介して中間転写体2上のトナー像Tを転写材4に転写する転写バイアス及び前記転写バイアスとは逆極性の逆転写バイアスを印加するバイアス印加手段7と、前記中間転写体2上の画像転写領域に対しては転写バイアスを印加し中間転写体2上の画像非転写領域に対しては逆転写バイアスを印加するよう前記バイアス印加手段7の印加バイアスを切り替えるバイアス切替手段8とを具備させたタイプの画像形成装置において、前記中間転写体2及び二次転写部材6を、主として電子伝導性を具備する材質のもので構成した。
請求項(抜粋):
画像情報に応じたトナー像が形成担持される像担持体と、像担持体に対向配置される中間転写体と、像担持体上のトナー像を中間転写体上に転写する一次転写手段と、中間転写体上のトナー像を転写材上に転写する二次転写手段とを備え、この二次転写手段には、少なくとも転写動作時に中間転写体表面に接触配置される接触転写部材を有する二次転写部材と、二次転写部材を介して中間転写体上のトナー像を転写材に転写する転写バイアス及び前記転写バイアスとは逆極性の逆転写バイアスを印加するバイアス印加手段と、前記中間転写体上の画像転写領域に対しては転写バイアスを印加し中間転写体上の画像非転写領域の少なくとも一部に対しては逆転写バイアスを印加するよう前記バイアス印加手段の印加バイアスを切り替えるバイアス切替手段とを具備させた画像形成装置において、前記中間転写体及び二次転写部材が、主として電子伝導性を具備する材質のもので構成されることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 303
FI (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 303
Fターム (9件):
2H027EA03 ,  2H027ED24 ,  2H032AA05 ,  2H032BA09 ,  2H032BA23 ,  9A001HH23 ,  9A001HH34 ,  9A001JJ35 ,  9A001KK42
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 転写ローラクリーニング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-278147   出願人:富士通株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-059315   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-334309   出願人:富士ゼロックス株式会社
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