特許
J-GLOBAL ID:200903016913799380

画像形成方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-279280
公開番号(公開出願番号):特開平10-123896
出願日: 1996年10月22日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 転写ローラに対する異物の付着の防止と、残留電荷の除去を行うクリーニングを容易且つ確実になし得る画像形成方法及び装置を得る。【解決手段】 静電転写終了以後に、像担持体1を駆動回転させ、転写ローラ6を像担持体1に圧接させて回転させ、かつ、転写ローラ6にバイアス電荷を印加して帯電することにより転写ローラ6の表面に付着した異物を像担持体1の表面に付着させて搬送させたのち、クリーニング手段8により像担持体1の表面から異物を除去し、更に転写ローラ6の表面の電荷を像担持体1の表面に転移させ、像担持体1の表面の電荷を、帯電器2、像露光手段3、分離手段7、帯電前露光手段9の何れかにより除去する画像形成方法。
請求項(抜粋):
像担持体表面を帯電器により帯電し、像露光手段により静電潜像を形成し、現像手段の帯電トナーにより現像してトナー像を形成し、該トナー像を給紙部から給送されて前記像担持体と転写ローラとの間を通過する転写材に静電転写し、更に搬送下流側の分離手段により該転写材を前記像担持体から分離し、前記静電転写後に前記像担持体上に残留したトナーをクリーニング手段により除去する画像形成方法において、前記静電転写終了以後に、駆動回転する前記像担持体に前記転写ローラを圧接させて回転させ、かつ、該転写ローラにバイアス電荷を印加することにより前記転写ローラ表面に付着した異物を前記像担持体表面に付着させて搬送させたのち、前記クリーニング手段により前記像担持体表面から前記異物を除去し、更に、前記転写ローラにバイアス電荷を印加して前記異物を像担持体に付着させることが原因で発生する像担持体表面の電位ムラを除去するため、前記帯電器により像担持体表面を一様に帯電することにより、像担持体表面の電荷を除去することを特徴とする画像形成方法。
IPC (4件):
G03G 21/06 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 21/10
FI (4件):
G03G 21/00 340 ,  G03G 15/01 114 Z ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 21/00 312
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-114467   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-266278   出願人:松下電器産業株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-281902   出願人:株式会社リコー
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