特許
J-GLOBAL ID:200903007884221528

免震装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-323721
公開番号(公開出願番号):特開2000-145881
出願日: 1998年11月13日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は免震装置に関し、機器に大きな地震力が作用したときでも機器の転倒を防止できる、安価な免震装置を実現することを目的とする。【解決手段】 機器の底部に取り付けられる1対の機器支持部12,12 ′と、該機器支持部を移動可能に支持する1対の受け皿13,13 ′と、該受け皿を摺動可能に収容した本体フレーム14とよりなり、前記本体フレーム14は、所定長さの矩形筒状で、その一辺の中央部が長手方向に開口し、その開口部を上にして床上に載置され、前記受け皿13,13 ′は、矩形状で、底面にライナー27が貼設され、上部に中窪みの緩い傾斜面28,28 ′を有する凹部が形成された皿状をなし、前記本体フレーム14の中を摺動可能に配置され、前記機器支持部12,12 ′は前記受け皿13,13 ′の傾斜面28,28 ′上を移動可能な手段を有する機器支持部本体17と、該機器支持部本体上部に設けられた機器取り付け用のボルト20とより成るように構成する。
請求項(抜粋):
機器の免震装置であって、機器の底部に取り付けられる1対の機器支持部と、該機器支持部を移動可能に支持する1対の受け皿と、該受け皿を摺動可能に収容した本体フレームとよりなり、前記本体フレームは、所定長さの板材が矩形筒状に折曲され、その一辺の中央部が長手方向に開口した形状をなし、その開口部を上にして床上に載置され、前記受け皿は、矩形状で、底面にライナーが貼設され、上部に中窪みの緩い傾斜面を有する凹部が形成された皿状をなし、前記本体フレームの中を摺動可能に配置され、前記機器支持部は前記受け皿の傾斜面上を移動可能な手段を有する機器支持部本体と、該機器支持部本体上部に設けられた機器取り付け用のボルトとより成ることを特徴とする免震装置。
IPC (2件):
F16F 15/02 ,  G07F 9/10
FI (2件):
F16F 15/02 L ,  G07F 9/10 A
Fターム (8件):
3E044AA01 ,  3E044FB01 ,  3E044FB02 ,  3E044FB20 ,  3J048AA07 ,  3J048BG02 ,  3J048DA01 ,  3J048EA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 免震ショーケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-070551   出願人:株式会社大林組
  • 特開昭58-124843
  • 免震装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-009027   出願人:積水化学工業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 免震ショーケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-070551   出願人:株式会社大林組
  • 特開昭58-124843
  • 特開昭58-124843
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