特許
J-GLOBAL ID:200903007889610344

ロータリ式電気かみそり

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-104887
公開番号(公開出願番号):特開平7-284578
出願日: 1994年04月18日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 内刃2を支持する左右の支持フレーム40・41の剛性アップを図り、もって駆動モータ44から内刃2への駆動伝達の安定確実化、内刃2の両軸受42・43間の平行度の維持を図る。【構成】 左右の支持フレーム40・41は軽量化、低コスト化のためプラスチック材で成形する。しかし、プラスチック成形された支持フレーム40・41は曲げやねじり剛性に劣りやすい。そこで、内刃2の駆動源であり、剛体でもある駆動モータ44を利用して支持フレーム40・41の剛性を補う。このために支持フレーム40・41にモータ抱持筒49・50を一体に成形し、このモータ抱持筒49・50間で駆動モータ44を横向き姿勢に一体的に抱き込んで支持フレーム40・41どうしをタッピンねじ58で一体的に結合する。
請求項(抜粋):
本体ケース1にアーチ状の外刃3と、外刃3の内面に対し横軸回りに摺接回転するシリンダ型の内刃2、および内刃2の駆動ユニット47とを備えており、駆動ユニット47は相対向する左右一対の支持フレーム40・41と、駆動モータ44、および駆動モータ44の回転力を内刃2に伝達する駆動伝達手段45とを一体的に組み合わせてなるロータリ式電気かみそりにおいて、左右の支持フレーム40・41はプラスチック材で成形されてそれぞれの内壁面側にモータ抱持筒49・50を相対向するよう一体に突出形成し、片方の支持フレーム40の外壁面側には駆動伝達手段45が配される収容部61を形成しており、駆動ユニット47は、左右の支持フレーム40・41がそれぞれのモータ抱持筒49・50に駆動モータ44を横向き姿勢に抱き込んだ状態で互いに一体的に結合されるとともに、左右の支持フレーム40・41の上端どうし間に内刃2が軸受42・43を介して支持されることにより構成されており、駆動ユニット47は、内刃2が本体ケース1の上方外部に突出し、駆動モータ44が本体ケース1の内部に納まるように本体ケース1に対し上下に浮動自在に支持してあることを特徴とするロータリ式電気かみそり。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • インラインポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-165380   出願人:株式会社荏原製作所
  • 特開平2-131793
  • ロータリ式電気かみそり
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-314510   出願人:九州日立マクセル株式会社
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