特許
J-GLOBAL ID:200903007889911484
可変気筒内燃機関
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
江原 望
, 中村 訓
, 小田 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-339655
公開番号(公開出願番号):特開2006-144757
出願日: 2004年11月24日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】可変気筒内燃機関において、休筒運転時におけるピストンの温度低下を抑制することにより、休止状態から稼働状態に復帰したシリンダでの燃焼性の向上を図る。【解決手段】可変気筒内燃機関は、オイルをピストンに向けて噴射してピストンを冷却するオイルジェット41と、全筒運転と休筒運転とに運転形態を切り換える気筒休止制御手段とを備える。オイルジェット41は、常時稼働するシリンダC1のピストン11aのみにオイルを噴射する。これにより、運転形態が全筒運転から休止運転に移行したとき、休止運転時に休止しているシリンダC4のピストン11bの温度低下が抑制されることから、休筒運転から全筒運転に復帰する時点では、ピストン11bが高温の状態にあるので、休止状態から稼働状態に復帰したシリンダC4での燃焼性が向上する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
燃焼空間の燃焼圧力により駆動されるピストンが嵌合するシリンダと、前記ピストンを冷却する冷却手段と、機関運転状態に応じてすべての前記シリンダが稼働する全筒運転と一部の前記シリンダが休止する休筒運転とに運転形態を切り換える気筒休止制御手段とを備える可変気筒内燃機関において、
前記冷却手段は、前記休筒運転時に、稼働している前記シリンダの前記ピストンである稼働ピストンに比べて、休止している前記シリンダの前記ピストンである休止ピストンの冷却量を小さくすることを特徴とする可変気筒内燃機関。
IPC (4件):
F01P 7/16
, F01P 3/08
, F02D 13/06
, F02D 17/02
FI (4件):
F01P7/16 506
, F01P3/08 A
, F02D13/06 B
, F02D17/02 T
Fターム (25件):
3G092AA01
, 3G092AA05
, 3G092AA14
, 3G092AA15
, 3G092AB02
, 3G092BA08
, 3G092BB01
, 3G092CA07
, 3G092CB02
, 3G092CB04
, 3G092CB05
, 3G092DA11
, 3G092DC01
, 3G092DF01
, 3G092EA11
, 3G092EA28
, 3G092EA29
, 3G092FA38
, 3G092GA14
, 3G092HA06X
, 3G092HA06Z
, 3G092HA13X
, 3G092HB01X
, 3G092HC08X
, 3G092HE09X
引用特許:
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