特許
J-GLOBAL ID:200903007893435980
ズームレンズ及び撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小松 祐治
, 岩田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-287438
公開番号(公開出願番号):特開2006-098963
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】レンズ枚数が増えることなく、小型化に適した手ブレ補正可能なズームレンズ及び該ズームレンズを使用した撮像装置を提供すること。【解決手段】物体側より順に、正負正正の屈折力を有する第1レンズ群G1〜第4レンズ群G4、負の屈折力を有する負部分群L51と正の屈折力を有する正部分群L52、L53とにより構成される第5レンズ群G5の5つのレンズ群が配列されて構成され、上記第5レンズ群は、上記負部分群のもっとも像側のレンズ面が像側に凹面を向け、上記正部分群のもっとも物体側のレンズ面が物体側に凸面を向けて、上記正部分群が光軸にほぼ垂直な方向にシフトすることによって、像をシフトさせることが可能であり、f5pを第5レンズ群中の正部分群の焦点距離、ftを望遠端状態におけるレンズ系全体での焦点距離として、条件式(1)0.2<f5p/ft<0.5を満足するズームレンズ。【選択図】図2
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レンズ群、負の屈折力を有する負部分群と正の屈折力を有する正部分群とにより構成される第5レンズ群の5つのレンズ群が配列されて構成されるズームレンズにおいて、
広角端状態から望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際に、上記第1レンズ群が光軸方向に固定され、上記第2レンズ群が像側へ移動し、上記第3レンズ群が光軸方向に固定され、上記第4レンズ群が上記第2レンズ群の移動に伴う像面位置の変動を補償する時と、近距離合焦時に光軸方向に移動し、上記第5レンズ群が光軸方向に固定され、
開口絞りが前記第3レンズ群の近傍に配置され、
上記第5レンズ群は、上記負部分群のもっとも像側のレンズ面が像側に凹面を向け、上記正部分群のもっとも物体側のレンズ面が物体側に凸面を向けて、上記正部分群が光軸にほぼ垂直な方向にシフトすることによって、像をシフトさせることが可能であり、
以下の条件式(1)を満足することを特徴とするズームレンズ。
(1)0.2<f5p/ft<0.5
但し、
f5p:第5レンズ群中の正部分群の焦点距離
ft:望遠端状態におけるレンズ系全体での焦点距離
とする。
IPC (3件):
G02B 15/16
, G02B 13/18
, G03B 5/00
FI (3件):
G02B15/16
, G02B13/18
, G03B5/00 J
Fターム (40件):
2H087KA01
, 2H087MA15
, 2H087MA18
, 2H087MA20
, 2H087PA09
, 2H087PA20
, 2H087PB12
, 2H087QA02
, 2H087QA05
, 2H087QA06
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA18
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA37
, 2H087QA39
, 2H087QA41
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087RA43
, 2H087SA43
, 2H087SA47
, 2H087SA49
, 2H087SA52
, 2H087SA55
, 2H087SA56
, 2H087SA63
, 2H087SA65
, 2H087SA72
, 2H087SA74
, 2H087SA76
, 2H087SB04
, 2H087SB14
, 2H087SB23
, 2H087SB32
, 2H087SB44
引用特許:
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