特許
J-GLOBAL ID:200903007907468127

硬貨繰出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-050755
公開番号(公開出願番号):特開2005-242602
出願日: 2004年02月26日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】検銭部で硬貨の検銭を安定して行える手段を提供する。【解決手段】供給された硬貨を回転により外周に移動させる回転円盤と、該回転円盤により外周に移動した硬貨を一枚ずつ分離するゲートと、該ゲートにより分離された硬貨を搬送する第2の搬送手段と、該第2の搬送手段により搬送する硬貨の移動方向へと延びる搬送面とを備えた硬貨繰出装置において、前記ゲートと前記第2の搬送手段との間に硬貨を挟み込んで前記第2の搬送手段へ搬送する第1の搬送手段としてのローラを設けると共に、該ローラの設置箇所より硬貨の移動方向の上流側に、前記搬送面に連続する傾斜面を設け、該傾斜面の上面を、上流側は前記回転円盤の上面より低い位置、下流側は前記回転円盤の上面より高い位置とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
硬貨を外周に移動させる円盤と、該円盤により外周に移動した硬貨を一枚ずつ分離するゲートと、該ゲートにより分離された硬貨を搬送する第2の搬送手段と、該第2の搬送手段により搬送する硬貨の移動方向へと延びる搬送面とを備えた硬貨繰出装置において、 前記ゲートと前記第2の搬送手段との間に硬貨を挟み込んで前記第2の搬送手段へ搬送する第1の搬送手段としてのローラを設けると共に、 該ローラの設置箇所より硬貨の移動方向の上流側に、前記搬送面に連続する傾斜面を設け、該傾斜面の上面を、上流側は前記円盤の上面より低い位置、下流側は前記円盤の上面より高い位置としたことを特徴とする硬貨繰出装置。
IPC (4件):
G07D3/00 ,  A63F5/04 ,  A63F7/02 ,  G07D9/00
FI (4件):
G07D3/00 A ,  A63F5/04 512H ,  A63F7/02 352F ,  G07D9/00 418Z
Fターム (9件):
2C088BC78 ,  3E001AA04 ,  3E001BA01 ,  3E001DA02 ,  3E001DA03 ,  3E001DA12 ,  3E001FA23 ,  3E001FA32 ,  3E001FA58
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 特開平3-171391
  • 硬貨処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-086740   出願人:株式会社東芝

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