特許
J-GLOBAL ID:200903007950085215
画像形成装置および画像形成装置における画像安定化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
, 荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-152022
公開番号(公開出願番号):特開2009-300525
出願日: 2008年06月10日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】特定の制御部における起動時間が長い場合であっても、電源投入から画像形成処理が可能な状態になるまでに要する時間を短縮可能な画像形成装置および画像形成装置における画像安定化方法を提供する。【解決手段】本実施の形態に従うMFPでは、プリンタ制御部の起動完了前に、エンジン制御部で単独実行可能なシーケンス(処理)である「IDCセンサ補正」、「転写クリーニング」、「ATVC」が実行される。そして、プリンタ制御部の起動が完了した時刻t3以降では、エンジン制御部とプリンタ制御部との共同実行が必要な「Dmax調整」、「LD光量調整」「ロングレジスト」「ガンマ補正」などが実行される。本実施の形態に従うMFP1では、先行のMFPに比較して、時刻t5と時刻t4との時間差だけ、待ち時間を短縮できる。【選択図】図11
請求項(抜粋):
画像形成処理を行なうためのプリントエンジンと、
前記プリントエンジンを制御するための第1制御部と、
画像形成処理のためのデータを前記第1制御部に伝送可能な第2制御部とを備え、
前記プリントエンジンでは画像安定化処理が実行可能であり、
前記第2制御部は、予め格納されたプログラムをロードして起動するように構成されており、
前記第1制御部は、
所定のイベント発生時に前記画像安定化処理の実行が必要であるか否かを判断し、
前記画像安定化処理の実行が必要であると判断された場合に、前記第2制御部が起動済であるか否かを判断し、
前記第2制御部が起動済でなければ、必要であると判断された画像安定化処理のうち、前記第1制御部で単独実行可能な処理を実行し、続いて、前記第2制御部の起動後に前記第2の制御部からのデータに基づいて、必要であると判断された画像安定化処理の残りの処理を実行する、画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00
, G03G 21/00
, G03G 15/16
FI (4件):
G03G15/00 303
, G03G21/00 510
, G03G15/16 103
, G03G15/16
Fターム (34件):
2H027DA10
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EA02
, 2H027EA03
, 2H027EC18
, 2H027EC20
, 2H027EE08
, 2H027EF01
, 2H027EF17
, 2H027HA02
, 2H027HB05
, 2H027HB06
, 2H027HB07
, 2H027HB09
, 2H027HB19
, 2H200FA02
, 2H200FA12
, 2H200GA12
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA47
, 2H200HA12
, 2H200HB03
, 2H200JA29
, 2H200JB06
, 2H200JB10
, 2H200JC03
, 2H200LB39
, 2H200PA05
, 2H200PA10
, 2H200PA22
, 2H200PB22
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-230848
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-430694
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-130284
出願人:株式会社リコー
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-308686
出願人:キヤノン株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-305956
出願人:コニカ株式会社
-
画像形成装置及び省エネルギ復帰方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-326399
出願人:株式会社リコー
全件表示
前のページに戻る