特許
J-GLOBAL ID:200903007953232855

ガスタービンエンジン動力装置の運転方法及びガスタービンエンジン動力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外10名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-604110
公開番号(公開出願番号):特表2002-539354
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】燃焼器(5)の下流に設けられたタービン(1)と、タービン(1)の下流に設けられてコンプレッサ(3)の駆動力を生成するためのコンプレッサタービン(2)と、コンプレッサタービン(2)に接続された第1の回路(61)、及び、コンプレッサ(2)とタービン(1)との間に接続された第2の回路(62)を有する熱交換器(6)と、コンプレッサ(3)と燃焼器(5)との間の流体排出装置(7)とを備えたガスタービンエンジン。このガスタービンエンジンは、加熱装置(9)と、燃料源及び水源に連結された入口(F、W)と、燃焼器(5)に連結された出口とを有するリアクタ(8)を備えている。加熱装置(9)は、コンプレッサタービン(2)に連結されている。エンジンは、また、コンプレッサタービン(2)の出口の温度を一定に保持するためのシステムを有する。
請求項(抜粋):
入口及び出口を備えたコンプレッサ内で流体を圧縮して圧縮流体を生成し、 該圧縮流体を燃焼器に供給して、該燃焼器に供給されたエアを用いた燃焼により加熱流体を生成し、 該加熱流体を、温度を有する出口を備えたタービン内で及び該タービンの下流に設けられて該タービンの回転方向と反対の方向に回転するコンプレッサタービン内で膨張させ、 前記コンプレッサの前記出口からの前記加熱流体を冷却して冷えた流体を生成すると共に、該冷えた流体を前記コンプレッサに供給し、 前記燃焼器に供給される前記圧縮流体を使用して、前記コンプレッサタービンの前記出口からの前記加熱流体を冷却すると共に、前記燃焼器に供給される前記圧縮流体の一部を排出し、 前記温度を一定に保持し、 前記コンプレッサタービンの出口で生成される前記加熱流体で燃料及び水を加熱し、これにより前記燃料が一酸化炭素と水素との混合気に変換され、 前記一酸化炭素と水素との混合気を前記燃焼器に供給する、ことからなるガスタービンエンジンの運転方法。
IPC (7件):
F02C 3/067 ,  F01D 15/10 ,  F02C 3/10 501 ,  F02C 3/20 ,  F02C 3/34 ,  F02C 7/08 ,  F02C 9/00
FI (7件):
F02C 3/067 ,  F01D 15/10 C ,  F02C 3/10 501 ,  F02C 3/20 ,  F02C 3/34 ,  F02C 7/08 B ,  F02C 9/00 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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