特許
J-GLOBAL ID:200903007966064617
少なくとも2つのレジスタ付き処理ユニットを有するシステムにおいてエラーを除去する装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
亀谷 美明
, 金本 哲男
, 萩原 康司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-540553
公開番号(公開出願番号):特表2009-516277
出願日: 2006年10月18日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
少なくとも2つのレジスタ付き処理ユニット(101、102)を有するシステム(100、400)においてエラーを除去する装置(120)が記載される。その際、レジスタはデータを保持するために構成されている。装置は、レジスタに格納されるデータの比較によって、不一致と、不一致に基づいてエラーとが特定可能であるように設けられている比較手段(126)を有している。さらに、少なくとも1つのシャドウレジスタ(121、122)は、レジスタのデータに該当するデータが内部に格納可能であるように設けられており、エラーの特定の際に少なくとも1つのシャドウレジスタ(121、122)のデータに基づいて、少なくとも1つのレジスタで正常なデータを復旧するための手段が設けられている。本装置によって、マルチコアプロセッサ(100)の信頼性が改善される。
請求項(抜粋):
少なくとも2つのレジスタ付き処理ユニット(101、102)を有するシステム(100、400)においてエラーを除去する装置(120)であって、その際前記レジスタはデータを保持するために構成されており、前記レジスタに格納されるデータの比較によって、不一致と、前記不一致に基づいたエラーとが特定可能であるように設けられた比較装置を備える、エラーを除去する装置において、
レジスタのデータに該当するデータが内部に格納可能であるように設けられた少なくとも1つのシャドウレジスタ(121、122)と、エラーの特定の際に前記少なくとも1つのシャドウレジスタ(121、122)のデータに基づいて少なくとも1つのレジスタにエラーの無いデータを復旧するための手段と、を含むこと特徴とする、少なくとも2つのレジスタ付き処理ユニット(101、102)を有するシステム(100、400)においてエラーを除去するための装置(120)。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F11/18 310C
, G06F9/34 380
Fターム (6件):
5B033FA01
, 5B033FA18
, 5B034AA02
, 5B034CC01
, 5B034DD01
, 5B034DD05
引用特許:
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