特許
J-GLOBAL ID:200903007969809923

過給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-267888
公開番号(公開出願番号):特開2004-108152
出願日: 2002年09月13日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】ターボ過給機と電動過給機を備え、加速初期の良好な過給特性を維持しつつ、電動過給機、バッテリの過負荷状態からの保護を図るよう制御される過給装置を提供する。【解決手段】エンジン11の排気ガスにより駆動されるターボ過給機3と、ターボ過給機3の下流の吸気通路8に設けられ、電動機4bによって駆動される電動過給機4と、電動過給機4を迂回して電動過給機4の上流と下流の吸気通路8および9をつなぐバイパス通路10と、前記バイパス通路10を開閉するバイパス弁6aと、車両の加速要求を検出する手段16と、前記加速要求を検出したときに前記バイパス弁6aと関連づけながら電動過給機4による過給を行い、ターボ過給機3が過給を行えるようになったら電動過給機4を停止させる一方、電動過給機4の連続稼動に対する制限を設定し、制限に達したら稼動を制約する制御手段とを備えることとする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンの排気ガスにより駆動されるターボ過給機と、 前記ターボ過給機の下流の吸気通路に設けられ、電動機によって駆動される電動過給機と、 前記電動過給機を迂回して前記電動過給機の上流と下流の吸気通路をつなぐバイパス通路と、 前記バイパス通路を開閉するバイパス弁と、 車両の加速要求を検出する手段と、 前記加速要求を検出したときに前記バイパス弁と関連づけながら前記電動過給機による過給を行い、前記ターボ過給機が過給を行えるようになったら前記電動過給機を停止させる一方、前記電動過給機の連続稼動に対する制限を設定し、制限に達したら稼動を制約する制御手段とを備えることを特徴とする過給装置。
IPC (7件):
F02B37/14 ,  F02B37/04 ,  F02B37/12 ,  F02B37/18 ,  F02B39/10 ,  F02D23/00 ,  F02D43/00
FI (10件):
F02B37/14 ,  F02B37/04 Z ,  F02B37/12 302B ,  F02B39/10 ,  F02D23/00 D ,  F02D23/00 N ,  F02D23/00 P ,  F02D43/00 301R ,  F02D43/00 301Z ,  F02B37/12 301E
Fターム (55件):
3G005EA04 ,  3G005EA16 ,  3G005EA20 ,  3G005EA23 ,  3G005FA04 ,  3G005FA13 ,  3G005GA00 ,  3G005GA02 ,  3G005GB17 ,  3G005GB18 ,  3G005GC08 ,  3G005GD02 ,  3G005JA24 ,  3G005JA25 ,  3G005JA27 ,  3G005JA30 ,  3G005JA45 ,  3G005JB20 ,  3G005JB26 ,  3G084BA05 ,  3G084BA07 ,  3G084CA04 ,  3G084DA01 ,  3G084DA35 ,  3G084EA11 ,  3G084FA07 ,  3G084FA10 ,  3G084FA12 ,  3G084FA33 ,  3G092AA18 ,  3G092BA02 ,  3G092DB02 ,  3G092DB03 ,  3G092DB04 ,  3G092DB05 ,  3G092DB06 ,  3G092DC01 ,  3G092DC04 ,  3G092DF01 ,  3G092DF08 ,  3G092DG07 ,  3G092EA08 ,  3G092EA12 ,  3G092EA14 ,  3G092EA17 ,  3G092EA21 ,  3G092EA22 ,  3G092EA28 ,  3G092EA29 ,  3G092FA39 ,  3G092FA43 ,  3G092GA12 ,  3G092HA01Z ,  3G092HA05Z ,  3G092HA06Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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