特許
J-GLOBAL ID：200903007972492787

ミリ波帯に好適なグランデッド・コプレナウェ-ブガイド

発明者：
築山 良男

築山 良男 について


出願人/特許権者：
住友金属工業株式会社

住友金属工業株式会社 について


代理人 (1件)： 社本 一夫 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-016911
公開番号（公開出願番号）：特開2000-216603
出願日： 1999年01月26日
公開日（公表日）： 2000年08月04日
要約：
【要約】【課題】 ミリ波帯における伝送損失を低減すること。【解決手段】 誘電体基板2の第1の面に形成されたストリップ導体3及び一対の第1のグランド電極4、5と、誘電体基板2の前記第1の面に対向する第2の面に形成された第2のグランド電極6と、第1のグランド電極4と第2のグランド電極6とを電気的に接続する導電性スルーホール71〜73と、第1のグランド電極5と第2のグランド電極6とを電気的に接続する導電性スルーホール81〜83とを備える。誘電体基板2の比誘電率をε<SB>r</SB>、ストリップ導体3を伝搬する高周波信号の空気中での波長をλ、ストリップ導体3の長さ方向に垂直な面内での導電性スルーホール間の最短距離をWとするとき、W<λ/(2√ε<SB>r</SB>)を満足するようにWの値を設定する。
請求項（抜粋）：
誘電体基板と、前記誘電体基板の第1の面に形成されたストリップ導体と、前記ストリップ導体との間に所定の間隔を置いて前記第1の面に形成された一対の第1のグランド電極と、前記誘電体基板の前記第1の面に対向する第2の面に形成された第2のグランド電極と、前記一対の第1のグランド電極の一方と前記第2のグランド電極とを電気的に接続する第1の導電性スルーホールと、前記一対の第1のグランド電極の他方と前記第2のグランド電極とを電気的に接続する第2の導電性スルーホールと、を備えたグランデッド・コプレナウェーブガイドであって、前記誘電体基板の比誘電率をε<SB>r</SB>、前記ストリップ導体を伝搬する高周波信号の空気中での波長をλとし、前記ストリップ導体の長さ方向に垂直な面内での前記第1の導電性スルーホールと前記第2の導電性スルーホールとの間の最短距離をWとするとき、W<λ/(2√ε<SB>r</SB>)を満足するようにWの値を設定したことを特徴とするグランデッド・コプレナウェーブガイド。
IPC (3件)：
H01P 3/02 ,  H05K 1/02 ,  H05K 1/11
FI (4件)：
H01P 3/02 ,  H05K 1/02 N ,  H05K 1/02 P ,  H05K 1/11 H
Fターム (18件)：
5E317AA24 ,  5E317BB01 ,  5E317BB13 ,  5E317CD29 ,  5E317GG11 ,  5E338AA02 ,  5E338AA15 ,  5E338BB02 ,  5E338BB13 ,  5E338BB25 ,  5E338CC02 ,  5E338CC06 ,  5E338CD01 ,  5E338CD02 ,  5E338CD13 ,  5E338CD23 ,  5E338EE11 ,  5E338EE13
引用特許：
審査官引用 (6件)
  • 高周波用信号線路
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-027378   出願人：新光電気工業株式会社
  • 特開平4-051601
  • 誘電体線路
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-108720   出願人：京セラ株式会社
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM