特許
J-GLOBAL ID:200903007972951978
再利用可能部材の利用可能性識別機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 花田 久丸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-224378
公開番号(公開出願番号):特開2006-047386
出願日: 2004年07月30日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 製品の構成部品の中から抽出したリユース部品の再利用回数を簡単かつ精度良く識別可能とし、リユース部品の寿命を正確に把握して製品寿命を延長するとともに、製品機能の低下を伴うことなく製品コストの低下を実現しえる再利用可能部材(リユース部品)の識別機構を提供する。【解決手段】 リユース部品をリユース組込み機器の装着部材に組み込み、該リユース部品の装着部材への組込み状態を識別する再利用可能部材の識別機構において、前記リユース部品に凸部を形成し、前記装着部材には前記凸部が当接したとき塑性変形する変形部を設け、前記凸部を前記複数の変形部の1つに係合させて変形を検知することにより、前記リユース部品の装着部材への組込み時における該リユース部品の再利用回数を識別するように構成した。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
製品側に組み込まれた装着部材を介して再利用可能部材を組み込んだ機器における再利用可能部材の利用可能性識別機構であって、
前記再利用可能部材は凸部が設けられると共に前記装着部材は、前記再利用可能部材装着により再利用可能部材側に設けられた凸部が当接して塑性変形する変形部を複数有し、該変形部における塑性変形部位によって再利用可能部材の利用可能性を識別できるようにしたことを特徴とする再利用可能部材の利用可能性識別機構。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/00 550
, B41J29/00 B
Fターム (21件):
2C061AQ06
, 2C061BB37
, 2C061CF01
, 2H171FA01
, 2H171FA03
, 2H171HA34
, 2H171KA09
, 2H171KA26
, 2H171QA02
, 2H171QA08
, 2H171QB32
, 2H171QC03
, 2H171QC22
, 2H171QC36
, 2H171SA10
, 2H171SA12
, 2H171SA19
, 2H171SA22
, 2H171SA26
, 2H171SA31
, 2H171XA02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特開平4-181019号公報
-
運動伝達用機械要素
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-188987
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-035867
出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (1件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-035867
出願人:株式会社リコー
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