特許
J-GLOBAL ID:200903007976739019
車両用発電機の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-219400
公開番号(公開出願番号):特開2007-037345
出願日: 2005年07月28日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 暗電流が増加した場合においても、車両放置中のバッテリ上りの発生を抑制する。【解決手段】 発電機30の出力電圧を制御する電圧制御手段11、記憶手段12、バッテリ20の充放電電流を検出する電流検出手段13、バッテリ20の残容量を算出する残容量算出手段14を設け、運転状態が非減速であるときに発電機30の出力電圧を低下させる制御を、算出されたバッテリの残容量が所定容量を越えるときに実行するが、その閾値である所定容量は、検出された暗電流が記憶された基準値を越えていると大きくされる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンにより駆動されてバッテリ及び電気負荷に電力を供給する発電機と、
車両の運転状態を検出する運転状態検出手段と、
前記バッテリの充放電電流を検出する電流検出手段と、
前記充放電電流に基づいて前記バッテリの残容量を算出する残容量算出手段と、
前記発電機の出力電圧を、前記運転状態が減速であれば、前記バッテリへの充電を促進可能な第1電圧に制御し、前記運転状態が非減速であれば、前記第1電圧よりも低い第2電圧に制御し、更に運転状態にかかわらず、前記バッテリの残容量が所定容量以下となったときに、前記第1電圧に制御する電圧制御手段と、
イグニッションスイッチオフ時における暗電流基準値を記憶する記憶手段と、を備えており、
前記電流検出手段によってイグニッションスイッチオフ時に検出されたバッテリ放電電流が、前記暗電流基準値を越えているときに、前記所定容量を大きくすることを特徴とする車両用発電機の制御装置。
IPC (5件):
H02J 7/16
, B60R 16/03
, B60R 16/033
, B60R 16/04
, H02P 9/04
FI (6件):
H02J7/16 X
, B60R16/02 670K
, B60R16/02 670P
, B60R16/04 S
, B60R16/04 W
, H02P9/04 M
Fターム (16件):
5G060AA04
, 5G060CA03
, 5G060CA04
, 5G060CA06
, 5G060DB07
, 5H590AA02
, 5H590AA30
, 5H590CA23
, 5H590CC12
, 5H590CE05
, 5H590DD52
, 5H590EB12
, 5H590FA06
, 5H590GA03
, 5H590HA04
, 5H590JA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
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車両用電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-294260
出願人:日本電装株式会社
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車両用発電機の電圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-347267
出願人:マツダ株式会社
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