特許
J-GLOBAL ID:200903007977523141

管検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-313499
公開番号(公開出願番号):特開平8-166316
出願日: 1994年12月16日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 管に生じた損傷を容易にかつその位置を正確に検出することができる管検査装置を提供する。【構成】 管検査装置1は、管30内に電波を送信させる送信装置6と管30から漏洩する送信装置から発せられた電波を受信する受信装置12から構成してあり、更に送信装置は、アンテナ2を管30内に送り出す送出装置5を備えている。送出装置は、ローラ21を備え、長さを計測しつつアンテナ線7を管内を送り込む。管の検査は、送出装置を管の端部に固定し、アンテナから電波を発信させながらアンテナ線を管の内部に進行させる。そして受信装置をアンテナの進行に合わせて移動させ、電波を受信する。管に損傷が発生していると、その損傷箇所から電波が管外に漏出するので、受信装置がその漏洩電波を受信することにより損傷の有無が検出でき、又最も電波の受信強度の高い箇所を検出することにより、管の損傷箇所を特定することができる。このことにより、容易にかつ確実に管の損傷箇所を検出することができる。
請求項(抜粋):
電波送信装置と、該電波送信装置の送信アンテナを被検査管の内部で移動させる移動装置と、前記送信アンテナの前記管内での移動に合わせて該管の外部より前記電波の該管からの漏出を検出する電波受信装置とからなり、前記電波受信装置が前記管からの前記漏洩電波を検出した位置に対応した該管の表面に開口部があると判断することを特徴とする管検査装置。
IPC (2件):
G01M 3/40 ,  G01N 22/02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 埋設管に於ける対象個所の検知方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-261275   出願人:東京瓦斯株式会社
  • 調節計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-241609   出願人:横河電機株式会社
  • 特開昭63-179274
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