特許
J-GLOBAL ID:200903007980066118

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-148614
公開番号(公開出願番号):特開平9-311539
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 非接触型のトナー供給ローラを使用しても、接触型のトナー供給ローラを使用した場合と同様にゴーストがなく、同等以上にかぶり等も少ない高品質な画像を得ることができ、トナー、現像スリーブおよび供給ローラの寿命も大幅に延ばすことを可能とした現像装置を提供することである。【解決手段】 非接触型のトナー供給ローラを使用したとことから、現像スリーブへのトナー掻き取り、供給能力を向上させるために、現像スリーブに感光ドラムとの間で現像バイアスとしてブランクパルスを印加するようにした。このブランクパルスは、交流電圧と直流電圧を重畳して印加する区間(振幅部)Dと、これに続いて直流電圧のみを印加する区間(ブランク部)Eの全体を1サイクルとして、このサイクルを繰り返すバイアスである。
請求項(抜粋):
供給された一成分現像剤のトナーを担持して、回転することにより像担持体と対向した現像部へ向けて搬送する、像担持体と非接触の現像剤担持体と、現像剤担持体と非接触に回転して、トナーを現像剤担持体に供給するトナー供給手段と、現像剤担持体にその回転方向上、トナー供給手段よりも下流側の位置で当接もしくは非接触に近接して、現像剤担持体上に担持されたトナーの量を規制する規制部材とを備え、現像剤担持体に像担持体との間でバイアスを印加することにより、像担持体と現像剤担持体との間隙に交互電界を形成して、現像部に搬送されたトナーにより像担持体上に形成された潜像を現像する現像装置において、前記バイアスは、電位が交互に変化される部分と、電位が変化せずに一定に維持される部分とが交代に生じる交互電界を形成する態様に、交流電圧波形と直流電圧を重畳してなることを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/06 101
FI (3件):
G03G 15/08 501 A ,  G03G 15/08 507 E ,  G03G 15/06 101
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-220777   出願人:株式会社リコー
  • 現像方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-146452   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-314762   出願人:キヤノン株式会社
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