特許
J-GLOBAL ID:200903007981240847

電子申請システムおよび電子申請方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-059272
公開番号(公開出願番号):特開2003-256614
出願日: 2002年03月05日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】各組織間の情報の共有と組織毎の個別情報についての機密保持を効率よく実現でき、且つASP運用者に不正がないことを証明することが可能なASP型の電子申請システムの実現を図る。【解決手段】ASP型電子申請システム11はネットワークを介して複数の申請者と被申請者側となる複数の組織それぞれに接続されている。申請者と組織との間における電子申請文書および電子公文書の送受信は、電子公証システム12を介して行われる。電子申請システム11においては、申請に関する情報をコミュニティ内で共有できる情報と各メンバ毎に固有な情報とに分け、共通の情報は各メンバAPから参照可能なコミュニティDBで管理し、また固有な情報は該当するメンバAPのみが参照可能な各メンバDBで管理する。これにより、共通情報の共有による利便性の向上と個別情報の機密保持を行うことが可能となる。
請求項(抜粋):
ネットワークを介して複数の申請者と被申請者側となる複数の組織それぞれからアクセス可能に構成され、申請業務を、申請者と組織との間における電子申請文書および電子公文書の送受信に関する事実情報を保証するための電子公証システムを介して電子的に行う電子申請システムであって、申請に関する情報の内、複数の組織間で共有可能な情報を各組織から参照可能な共有情報として管理する共有情報管理手段と、前記申請に関する情報の内、各組織に固有の情報を当該組織のみが参照可能な個別情報として組織別にそれぞれ管理する複数の個別情報管理手段と、申請者から送信された電子申請文書を前記電子公証システムから取得し、その電子申請文書の宛先に基づいて、当該電子申請文書を、前記共有情報管理手段および前記複数の個別情報管理手段のいずれに登録するかを判別し、該当する共有情報管理手段または個別情報管理手段に登録する申請書登録制御手段と、前記組織から電子申請文書の取得が要求された場合、当該組織に対する電子申請文書を処理するために必要な情報を、当該組織に対応する個別情報管理手段または前記共有情報管理手段から取得して前記要求元の組織に送信する申請情報送信手段とを具備することを特徴とする電子申請システム。
IPC (6件):
G06F 17/60 154 ,  G06F 17/60 132 ,  G06F 17/60 140 ,  G06F 17/60 512 ,  G06F 12/00 537 ,  G06F 12/14 310
FI (6件):
G06F 17/60 154 ,  G06F 17/60 132 ,  G06F 17/60 140 ,  G06F 17/60 512 ,  G06F 12/00 537 A ,  G06F 12/14 310 K
Fターム (5件):
5B017AA03 ,  5B017BA06 ,  5B017CA07 ,  5B017CA16 ,  5B082EA11
引用特許:
審査官引用 (9件)
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