特許
J-GLOBAL ID:200903008029339275
免震構造物
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-180512
公開番号(公開出願番号):特開2006-002456
出願日: 2004年06月18日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 免震建物のデメリットであるコストアップおよび建築計画上の難点となっている問題を除去し、低コストで使いやすい免震建物を実現する。【解決手段】 従来の免震建物の周囲にはクリアランス設け、動線部には高価なエクスパンション金物を設けていたが、本発明では免震建物の外周地中部に庇状突起を設けてその上部を周囲地盤に接触させる。これにより、免震建物の外周部に設けていた免震構造用クリアランスおよびその上部の可動用エクスパンション金物を不要とし、建築計画の容易さとコスト削減を可能とした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
免震装置によって支持され、地盤に対して水平方向に相対移動可能に支持された免震構造物において、
前記免震構造物の底面と地盤との間には、前記免震装置以外には接触しないようにクリアランスが設けられ、
前記免震構造物の地盤面下にある周囲側壁面の、少なくとも地表面付近は、周囲地盤と接触するようにされていることを特徴とする免震構造物。
IPC (3件):
E04H 9/02
, E04B 1/36
, F16F 15/02
FI (4件):
E04H9/02 331Z
, E04B1/36 B
, E04B1/36 F
, F16F15/02 L
Fターム (4件):
3J048AA01
, 3J048BA01
, 3J048DA01
, 3J048EA38
引用特許:
出願人引用 (3件)
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免震建物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-153738
出願人:清水建設株式会社
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免震建物および既存建物の免震化工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-320068
出願人:清水建設株式会社
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免震建物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-106240
出願人:株式会社竹中工務店
審査官引用 (4件)