特許
J-GLOBAL ID:200903008033015956

ベースバンド・フィルタリングを用いた変調器と復調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-080554
公開番号(公開出願番号):特開平7-326951
出願日: 1995年04月05日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 ビデオ信号用の変調及び復調方式は、VSB-PAMを用いたHDTV信号と、VSB-AMを用いたアナログNTSC信号と、QAMを用いたディジタルビデオ信号用に使用可能である。【構成】 VSB-PAM変調と復調とは同相および直角ベースバンドフィルタを用いて実行可能である。フィルタタップを調整することにより、単一変調器構造はQAMとVSB-PAM変調用に使用可能である。同様に、単一復調器構造はQAMとVSB-PAM復調用に使用可能である。この復調器は又VSB-AM変調用にも使用可能である。
請求項(抜粋):
ベースバンド信号を受信するための同相チャンネルであって、ベースバンド信号を濾波するための同相ベースバンドフィルタと、該濾波されたベースバンド信号を変調して同相搬送波にのせる手段とを備えたもの;上記ベースバンド信号を受信するための直角チャンネルであって、ベースバンド信号を濾波するための直角ベースバンドフィルタと、該濾波された直角ベースバンド信号を変調して直角搬送波にのせる手段とを備えたもの;および該変調された同相信号と直角信号とを加算する加算器;とを具備し、上記同相チャンネルおよび上記直角チャンネルにおける上記ベースバンドフィルタは、上記加算器が残留側波帯・パルス振幅変調式(VSB-PAM)の被変調信号を出力するような伝達関数を有するものであることを特徴とする、残留側波帯・パルス振幅変調式変調器。
IPC (2件):
H03K 7/02 ,  H03K 9/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 残留側帯波復調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-126124   出願人:株式会社東芝
  • 多方式対応の受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-153475   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • 受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-169731   出願人:松下電器産業株式会社

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