特許
J-GLOBAL ID:200903008046302105

定着装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 雄毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-319946
公開番号(公開出願番号):特開2009-145417
出願日: 2007年12月11日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】要求される光沢度や用紙対応性を備え、且つ多様な要求に対して最適な加圧力を得ながら、操作性が良く、且つ、耐久性に優れた定着装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】加圧レバー230と圧力解除レバー231と圧力解除レバーに対してその一端が回動自在に取りつけられたロック部材232と、ロック部材232をロック方向に引っ張る弾性部材233とを有し、圧力解除レバー231を回動することによりロック部材232の位置を変位させて、定着部材221が他方の定着部材222を押圧する加圧位置と、他方の定着部材222から離間する圧解除位置とに切り替え可能であり、加圧位置では加圧レバー230の回転中心軸とは逆の位置の端部で固定される加圧レバー230とロック部材232とを弾性部材233によってロック方向に引っ張る構成であり、一対の定着部材により用紙29を挟み込む圧力を可変とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
互いに対向する一対の定着部材により記録材を挟み込み、熱及び/又は圧力を加えてトナー像を記録材上に定着させる定着装置であって、 前記定着装置は、前記定着部材の一方を他方の定着部材に向かって加圧する加圧レバーと、 前記加圧レバーに対して回動自在に支持された圧力解除レバーと、 前記圧力解除レバーに対してその一端が回動自在に取りつけられたロック部材と、 前記ロック部材の他端に係止され、ロック部材をロック方向に引っ張る弾性部材とを有し、 前記圧力解除レバーを回動することによりロック部材の位置を変位させて、加圧レバーを介して一方の定着部材が他方の定着部材を押圧する加圧位置と、一方の定着部材が他方の定着部材から離間する圧解除位置とに切り替え可能であり、 前記加圧位置では加圧レバーの回転中心軸とは逆の位置の端部で固定される加圧レバーとロック部材とを弾性部材によってロック方向に引っ張る定着装置において、 前記加圧レバーの支点位置を変えて、一対の定着部材における記録材を挟み込む圧力を変える ことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (2件):
G03G15/20 510 ,  G03G15/20 535
Fターム (9件):
2H033AA06 ,  2H033AA23 ,  2H033AA29 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28 ,  2H033BB34 ,  2H033BB35
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 定着装置のニップ圧力設定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-355736   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-134641   出願人:株式会社リコー
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-014432   出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (5件)
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