特許
J-GLOBAL ID:200903008049427294

N-フッ素化アルキルピペリジンメタノール誘導体及びこれを含有する中枢局所アセチルおよびブチリルコリンエステラーゼ活性測定用試薬

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-188456
公開番号(公開出願番号):特開2005-022996
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】中枢局所アセチルコリンエステラーゼ(AChE)活性、ブチリルコリンエステラーゼ(BChE)活性の測定においてトレーサーとして有用な新規化合物;これを含む中枢局所AChE活性、BChE活性測定用試薬を提供すること。【解決手段】一般式(1)、(R)-2、又は(S)-2で表されるN-フッ素化アルキルピペリジンメタノール誘導体;及びこれを含む中枢局所AChE活性、BChE活性測定用試薬。【化1】式中、R1はCOR3で表される基(R3は炭素原子数1〜4のアルキル基)、R2はフッ素原子が置換している炭素原子数1〜4の非放射性アルキル基又は炭素原子数1〜4の放射性アルキル基を示す。18Fで標識された化合物はポジトロンエミッション断層撮像法により、また通常のフッ素化合物は磁気共鳴イメージング法により、中枢AChEまたはBChE 活性測定のためのトレーサーとして有用である。
請求項(抜粋):
下記の一般式(1)、(R)-2又は(S)-2で表されるN-フッ素化アルキルピペリジンメタノール誘導体またはその塩。
IPC (3件):
C07D211/22 ,  A61K49/00 ,  A61K51/00
FI (3件):
C07D211/22 ,  A61K49/00 ,  A61K49/02 A
Fターム (14件):
4C054AA02 ,  4C054CC03 ,  4C054DD01 ,  4C054EE04 ,  4C054EE12 ,  4C054FF01 ,  4C085HH03 ,  4C085HH07 ,  4C085JJ02 ,  4C085KA28 ,  4C085KA29 ,  4C085KB20 ,  4C085KB56 ,  4C085LL13
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (4件)
  • 日本薬学会年会要旨集, 20020305, Vol.122,No.3, 第65頁の26【P】I-254
  • 日本薬学会年会要旨集, 20030305, Vol.123,No.3, 第64頁の27【P2】I-315
  • 日本薬学会年会要旨集, 20020305, Vol.122,No.3, 第65頁の26【P】I-254
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