特許
J-GLOBAL ID:200903008052226763

普及予測システム、方法およびプログラム、並びに影響度推定システム、方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-101872
公開番号(公開出願番号):特開2009-238193
出願日: 2008年04月09日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】顧客が商品やサービスを利用し始める時期を顧客毎に予測することができる普及予測システムを提供する。【解決手段】顧客DB2は、商品等の利用開始時期あるいは未利用である旨と、顧客の属性を示す項目とを含む顧客毎の個別データの集合を記憶している。テストデータ生成部51は、顧客DB2を用いて、現時刻に利用を開始していない顧客の個別データを含むテストデータを生成する。学習データ生成部52は、現時刻で商品等の利用を開始している顧客の個別データに第1ラベルをラベル付け、現時刻で商品等の利用を開始していない顧客の個別データに第2ラベルをラベル付け、学習データを生成し、分類器生成部53は、その学習データから分類器を生成する。テストデータラベル判定部54は、テストデータと分類器とを照合して、各個別データに対するラベルを判定する。【選択図】図12
請求項(抜粋):
顧客が商品またはサービスを利用し始めている場合には前記商品またはサービスの利用開始時期を表し、前記商品またはサービスを未利用の場合には未利用である旨を表す利用開始情報と、前記利用開始情報以外の顧客の属性を表す一つ以上の項目とを含む顧客毎の個別データの集合である顧客データを記憶する顧客データベースと、 前記顧客データベースを用いて、判定対象時刻を定める現時刻で商品またはサービスの利用を開始していない顧客の個別データを含むデータであるテストデータを生成するテストデータ生成部と、 前記現時刻で前記商品またはサービスの利用を開始している顧客の個別データに第1ラベルをラベル付け、前記商品またはサービスの利用を開始していない顧客の個別データに第2ラベルをラベル付け、第1ラベルをラベル付けた個別データ数を、ある期間の中で商品またはサービスの顧客が他の者にその商品またはサービスの利用を喚起させる度合いである影響度に応じて変動させたデータである学習データを生成する学習データ生成部と、 前記顧客の属性を表す項目から当該顧客の個別データに第1ラベルと第2ラベルのいずれをラベル付けるかを判定するルールである分類器を、前記学習データに基づいて生成する分類器生成部と、 前記分類器と前記テストデータ内の各個別データの項目とから、前記テストデータ内の各個別データに対するラベルを判定するテストデータラベル判定部とを備える ことを特徴とする普及予測システム。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ,  G06Q 10/00
FI (2件):
G06F17/60 150 ,  G06F19/00 100
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る