特許
J-GLOBAL ID:200903008054618162

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 利和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-031771
公開番号(公開出願番号):特開平8-017064
出願日: 1995年01月28日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 2ビーム方式で2系統の情報を記録/再生する光ディスク装置において、2ビーム方式であることを利用して光ピックアップのチルトエラー(TLE)信号やフォーカスエラー(FE)信号を効率的に検出する。【構成】 光ディスク10に照射された2個の集光スポットB1,B2の反射光をそれぞれ独立に光検出器16,17へ導き、各光検出器16,17の出力信号から加算増幅器21,22,31,32や差動増幅器23,33によって各集光スポットB1,B2に係る2つのFE信号(E13,E23)を得る。そして、差動増幅器24で各FE信号(E13,E23)の差信号を求めてTLE信号とし、加算増幅器24で各FE信号(E13,E23)の和信号を求めて光ピックアップのFE信号として、チルトフォーカスサーボ制御を実行する。
請求項(抜粋):
光ピックアップが、光ディスク上に2個の集光スポットを一定間隔だけ隔てた状態で照射させる光照射手段と、前記の各集光スポットからの反射光を独立に検出して光電変換する2つの光検出手段とを具備した光ディスク装置において、前記の各光検出手段の出力信号に基づいて各集光スポット部に係る2つのフォーカスエラー信号を得る2つの信号検出手段と、前記の各信号検出手段による2つのフォーカスエラー信号の差信号を求める第1演算手段を設け、前記第1演算手段が求めた差信号をチルトエラー信号として用いることを特徴とした光ディスク装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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