特許
J-GLOBAL ID:200903008064005479

感温減衰器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-004474
公開番号(公開出願番号):特開2002-208803
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】従来、感温減衰器には、熱検知センサを用いて制御する方式のものや、サーミスタと固定抵抗を用いたπ型減衰器があったが、前者は小型化、低廉化が難しく、また後者は狭い温度範囲でしか整合がとれず、また寄生インダクタンスによる不整合を生じるという問題があった。これらの問題点を解決する。【解決手段】マイクロストリップ線路上に減衰用抵抗体を設けてなる感温減衰器において、主線路3に、これを寸断して形成した線路7を設け、主線路3と線路7間及び隣り合う線路7間にそれぞれサーミスタ又はサーミスタと固定抵抗からなる並列回路を接続した。
請求項(抜粋):
誘電体基板と、該基板の上面に形成された主線路と、該基板の裏面に形成された接地導体とよりなるマイクロストリップ線路に減衰用抵抗体を設けてなる感温減衰器において、前記減衰用抵抗体が、使用周波数の略1/4波長ごとの間隔で複数個直列接続されたサーミスタからなることを特徴とする感温減衰器。
IPC (2件):
H01P 1/22 ,  H01C 13/02
FI (2件):
H01P 1/22 ,  H01C 13/02 Z
Fターム (1件):
5J013AA05
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 可変減衰器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-213181   出願人:富士通株式会社
  • 特開平4-117013
  • 特開平4-117013
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