特許
J-GLOBAL ID:200903008075641512
復調タイミング生成回路および復調装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-050819
公開番号(公開出願番号):特開2003-069546
出願日: 2002年02月27日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】様々な受信状況下にあっても、受信データを復調するためのタイミングを高精度で正確に生成できる復調タイミング生成回路およびそれを用いた復調装置を提供する。【解決手段】バースト検出部109および増幅利得制御部111により受信信号(パケット)の先頭に付加されている同期用のトレーニング信号(バースト信号)を用いてAGC制御と周波数オフセット補正を行い、引き続いて相互相関検出用の検出ウィンドウ期間を設けて、タイミング制御部110で検出ウィンドウDW内で相互相関のピーク検出を行い、ウィンドウの最後部(後方端)においてOFDMシンボル区間をカウントするカウンタ11003にピーク位置に対応したデータをロードする。これにより伝送路の状況によらずに、最適なFFTタイミングを設定することが可能となる。
請求項(抜粋):
データシンボルの先頭部に同期用トレーニング信号としてのバースト部が付加された受信信号の復調を開始するためのタイミング信号を生成する復調タイミング生成回路であって、上記受信信号の上記バースト部における相関演算を行うバースト検出部と、上記相関演算結果に基づいて検出ウィンドウを設定し、当該検出ウィンドウ期間内における相関電力のピークおよび当該ピーク位置を検出するピーク位置検出部と、上記ピーク位置検出部で検出されたピーク位置から所定時間経過後に、上記タイミング信号を出力する出力部とを有する復調タイミング生成回路。
IPC (3件):
H04L 7/10
, H04B 7/26
, H04J 11/00
FI (3件):
H04L 7/10
, H04J 11/00 Z
, H04B 7/26 N
Fターム (19件):
5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD17
, 5K022DD23
, 5K022DD33
, 5K022DD42
, 5K047AA03
, 5K047BB01
, 5K047HH15
, 5K047HH53
, 5K047JJ02
, 5K067AA21
, 5K067BB02
, 5K067BB21
, 5K067DD25
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067EE72
引用特許:
前のページに戻る