特許
J-GLOBAL ID:200903008075823076

自在継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-275832
公開番号(公開出願番号):特開2001-099178
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】自在継手において、シャフトの仮保持が確実に行え、しかもシャフトを離脱する必要が生じた場合には、容易にクリップを取り外してシャフトを離脱させることができること。【解決手段】U字状をなすヨーク2の嵌合部5は第1及び第2のタブ7,8を架橋部9により接続する。第1のタブ7の端部12に逆U字状をなす本体13を有するクリップ11を被せる。本体13は、第1のタブ7の端部12を挟持する第1及び第2の挟持片14,15と、これらを連結する連結板17を含む。第1の挟持片14に、挿入されたシャフト1を抜け止めする弾性舌片18を設ける。第2の挟持片15に保持溝20に嵌め入れられる保持突起21を設ける。
請求項(抜粋):
互いに平行な第1および第2のタブを含んでU字状をなすヨークの嵌合部に、シャフトを挿入してヨークに連結する際、ヨークに予め装着されたクリップによって、シャフトを嵌合部の収容溝に仮保持する自在継手において、上記クリップは、第1のタブの端部を挟持する第1および第2の挟持片を含んで逆U字状をなす本体と、第1の挟持片から延設され収容溝内に進出する弾性舌片と、第2の挟持片から延設され第1のタブの外面の保持溝に嵌め入れられる保持突起とを備え、上記弾性舌片は、収容溝にシャフトが挿入される際には退避してシャフトの挿入を許容する一方、シャフトが収容溝に収められた後には元の位置に復帰して収容溝からのシャフトの抜脱を阻止することを特徴とする自在継手。
IPC (3件):
F16D 1/04 ,  F16D 1/02 ,  F16D 3/26
FI (3件):
F16D 1/04 ,  F16D 3/26 X ,  F16D 1/02 L
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る