特許
J-GLOBAL ID:200903008078352406
パス選択装置およびパス選択方法、通信中継装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-317704
公開番号(公開出願番号):特開2008-131602
出願日: 2006年11月24日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】複数のパスにトラヒックフローを分散して転送する場合に、バッファ内のキュー遅延による通信品質の劣化を防止する。【解決手段】トラヒック特性に基づいてトラヒックフローをフローグループにグループ分けするインタフェース入力部10と、各パスに係るフローグループからのフロー振り分け数とそのときのキュー遅延量統計値との組合せのサンプルデータから、パスごとの等遅延線を算出し、その等遅延線から各パスへの最適なフロー振り分け数を求め、そのフロー振り分け数に従ってフローグループ内のトラヒックフローを各パスに振り分けるフロー振り分け処理部31と、パスの各々に対応して設けられた各バッファ内のキュー遅延量の統計値を計算するバッファ長推定処理部34とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
同じ転送先の複数のトラヒックフローを複数のパスに分散して転送するパス選択装置において、
トラヒック特性に基づいて、トラヒックフローをフローグループにグループ分けするフロー分類手段と、
パスごとに、フローグループからのフロー振り分け数と、そのときのキュー遅延量統計値との組合せのサンプルデータを記憶するサンプルデータ蓄積手段と、
前記サンプルデータから、パスごとの等遅延線を算出する等遅延線算出手段と、
前記等遅延線から、各パスへの最適なフロー振り分け数を求めるフロー振り分け数算出手段と、
その算出結果のフロー振り分け数に従って、フローグループ内のトラヒックフローを各パスに振り分けるフロー振り分け手段と、
パスの各々に対応して設けられた各バッファ内のキュー遅延量の統計値を計算するキュー遅延量統計値算出手段と、
を備えたことを特徴とするパス選択装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
5K030GA01
, 5K030GA11
, 5K030HA08
, 5K030HD03
, 5K030KA03
, 5K030KA05
, 5K030LC01
, 5K030LE03
, 5K030MA04
, 5K030MB06
, 5K030MB09
, 5K030MB15
, 5K030MC08
引用特許:
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