特許
J-GLOBAL ID:200903008081816782

トナーおよび画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-300918
公開番号(公開出願番号):特開2006-113313
出願日: 2004年10月15日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 高速プリントを繰り返しても長期に亘ってカブリ等の画像品質の低下が少なく、かつ、環境安定性に優れたトナー及び画像形成方法を提供する。【解決手段】 結着樹脂、着色剤、荷電制御剤(a)、硫黄原子を有する重合体からなるトナー粒子に、荷電制御剤(b)を外部添加したトナー、 荷電制御剤(a)は、オキシカルボン酸の金属化合物、荷電制御剤(b)は、オキシカルボン酸の、金属Mの化合物、 硫黄原子を有する重合体は、一般式(1)を構成単位として含むビニル系重合体、 トナーをアルカリ洗浄した時のトナー表面に存在する荷電制御剤(b)の質量部が0.007〜1.000部(トナーの質量基準) トナーの平均円径度が0.955〜0.995、円形度標準偏差が0.045未満。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂、着色剤、荷電制御剤(a)、硫黄原子を有する重合体からなるトナー粒子に、荷電制御剤(b)を外部添加して得られる非磁性トナーにおいて、 該荷電制御剤(a)は、オキシカルボン酸の金属化合物であり、 該荷電制御剤(b)は、オキシカルボン酸の、Al・Zn・Zr・Fe・Bのいずれかより選ばれる金属Mの化合物であり、 該硫黄原子を有する重合体は、Mw=20000〜50000の下記一般式(1)を構成単位として含むビニル系重合体であり、 該トナーをアルカリ洗浄した時の、荷電制御剤(b)由来の金属(M)の蛍光X線減量により求められる、トナー表面に存在する該荷電制御剤(b)の質量部が、0.007〜1.000部(トナーの質量基準)であり、 該トナーの平均円径度が0.955〜0.995で、円形度標準偏差が0.045未満であることを特徴とする非磁性トナー。
IPC (2件):
G03G 9/097 ,  G03G 9/08
FI (3件):
G03G9/08 346 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 372
Fターム (10件):
2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005AB06 ,  2H005CA02 ,  2H005CA25 ,  2H005DA02 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FA07
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る