特許
J-GLOBAL ID:200903008109339322

デマンド監視制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-143921
公開番号(公開出願番号):特開2007-195392
出願日: 2006年05月24日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】デマンド時限終了時点での対象機器の消費電力量が目標消費電力量を超過する可能性を適切に判断して、対象機器の消費電力量を所定の上限値以内に抑制することができるデマンド監視制御装置を提供すること。【解決手段】対象機器10の消費電力量を計測する消費電力量計測部22と、デマンド時限内に計測された消費電力量に基づいて対象機器10の消費電力制御の処理内容を決定する制御レベル判定部23および制御パターン決定部24と、決定された処理内容に基づいて対象機器10の運転を制御する機器運転制御部26とを備えたデマンド監視制御装置20において、制御レベル判定部23および制御パターン決定部24は、デマンド時限における目標消費電力量を第1閾値とし、デマンド時限における上限消費電力量を第2閾値として、処理内容を決定するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対象機器の消費電力量を計測する消費電力量計測手段と、 予め決められた単位時間となるデマンド時限内に、前記消費電力量計測手段により計測された消費電力量に基づいて対象機器の消費電力制御の処理内容を決定する処理内容決定手段と、 前記処理内容決定手段により決定された処理内容に基づいて対象機器の運転を制御する運転制御手段と を備え、 前記デマンド時限内に前記対象機器の消費電力量を所定の上限値以内に抑制するデマンド監視制御装置において、 前記処理内容決定手段は、 デマンド時限開始時点における値を零とする消費電力量が、予め設定されたデマンド時限終了時点での値に向けて平均的に増加することとして求められる各時点の消費電力量を目標消費電力量とする第1閾値と、 デマンド時限終了時点における目標消費電力量の値に予め設定された上限消費電力量決定割合を乗じて得たものをデマンド時限開始時点における値とする消費電力量が、デマンド時限の任意時点における目標消費電力量の値に向けて平均的に増加することとして求められる各時点の消費電力量、並びに前記デマンド時限の任意時点における目標消費電力量が、デマンド時限終了時点における目標消費電力量の値に向けて平均的に増加することとして求められる各時点の消費電力量を上限消費電力量とする第2閾値と を用いて処理内容を決定することを特徴とするデマンド監視制御装置。
IPC (4件):
H02J 3/00 ,  H02J 13/00 ,  G05F 1/66 ,  G06Q 50/00
FI (4件):
H02J3/00 B ,  H02J13/00 311T ,  G05F1/66 A ,  G06F17/60 110
Fターム (19件):
5G064AC05 ,  5G064AC09 ,  5G064BA02 ,  5G064BA04 ,  5G064BA09 ,  5G064CB08 ,  5G064CB12 ,  5G064DA05 ,  5G066KA01 ,  5G066KA04 ,  5G066KA12 ,  5G066KB01 ,  5G066KB07 ,  5G066KD01 ,  5H420BB02 ,  5H420BB04 ,  5H420BB17 ,  5H420EB01 ,  5H420FF08
引用特許:
出願人引用 (2件)

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