特許
J-GLOBAL ID:200903008117545489

電流制限回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-301681
公開番号(公開出願番号):特開平6-217453
出願日: 1993年12月01日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 しきい値電圧の変動に無関係に正確にパワー半導体の電流を制限する回路を提供する。【構成】 センストランジスタ3とセンス抵抗器4との直列回路がパワー半導体スイッチ1に接続され、センス抵抗電流がパワー半導体電流に比例してその一部分を構成する。プルダウントランジスタ6がパワー半導体スイッチ1の制御電極に接続される。ダイオード接続されたトランジスタ12と基準電圧源との直列接続を含むフィードバック回路が、センス抵抗器4とプルダウントランジスタ6の制御電極との間に接続される。フィードバック回路は電圧レベルシフトを生じ、しきい値電圧の変動に無関係に正確にパワー半導体の電流を制限する。
請求項(抜粋):
動作電圧を供給する第1及び第2端子、パワートランジスタ、該パワートランジスタと負荷とを直列に該第1及び第2端子に接続する手段、負荷と直列に該第1及び第2端子に接続されたセンストランジスタとセンス抵抗器であって該センス抵抗器を流れる電流がパワートランジスタを流れる電流に比例するセンストランジスタとセンス抵抗器、パワートランジスタの制御電極とセンストランジスタの制御電極とを該回路の信号入力端子に接続する手段、及び、パワートランジスタの制御電極と基準電位点との間に接続されたもう1つのトランジスタを具え、該もう1つのトランジスタはパワートランジスタについて設定された電流制限値以下ではカットオフにバイアスされ、パワートランジスタを流れる電流に比例してセンス抵抗器の両端に電圧降下が現れ、センス抵抗器の両端の該電圧降下が所定値を超えたときに該パワートランジスタが該もう1つのトランジスタを導通状態にし、これにより該パワートランジスタを流れる追加電流を制限する電流制限回路において、該センストランジスタと該センス抵抗器との接続点と該もう1つのトランジスタの制御電極との間に接続されたフィードバック回路を具備し、該フィードバック回路は電圧レベルシフトを生成する半導体装置と基準電圧源との直列接続を具備することを特徴とする電流制限回路。
IPC (3件):
H02H 9/02 ,  G05F 3/24 ,  H02H 7/00
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭64-068005
  • 過電流検出保護回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-256031   出願人:関西日本電気株式会社
  • 特開平4-322126
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