特許

J-GLOBAL ID：200903008142175718

現像装置及び画像形成装置

発明者： 廣部 文武
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 倉橋 暎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-127479
公開番号（公開出願番号）：特開2003-323043
出願日： 2002年04月26日
公開日（公表日）： 2003年11月14日
要約：

【要約】【課題】 高速の複写機やプリンタのような画像形成装置にて、現像装置内の現像剤を攪拌・搬送し、循環させる循環手段が鉛直方向上下に配置された現像装置において、現像容器内での現像剤の片寄りや現像剤規制手段付近への集中によって生じる現像剤劣化を防止し、濃度ムラ等の画像不良の発生のない均一な画像を形成する現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】 第1の現像剤担持体8の上方に、現像剤Tを担持してこれを像担持体10の第2現像部に搬送する、第1の現像剤担持体8と同方向に回転可能な第2の現像担持体11が配設され、第1の現像担持体8から第2の現像担持体11へ現像剤Tが受け渡され、現像容器2は、第1の現像担持体8へ現像剤Tを供給する現像室3と、現像室3の上方に配設され、第1現像部及び第2現像部を通過した現像剤Tを第2の現像担持体11から回収する攪拌室4と、現像室3と攪拌室4間で現像剤を循環させる循環手段5、6と、を有する。

請求項（抜粋）：

現像剤を収容する現像容器と、現像剤を担持してこれを像担持体の第1現像部に搬送する回転可能な第1の現像剤担持体と、を有し、前記像担持体上に形成された潜像を現像する現像装置において、前記第1の現像剤担持体の上方に、現像剤を担持してこれを前記像担持体の第2現像部に搬送する、前記第1の現像剤担持体と同方向に回転可能な第2の現像担持体が配設され、前記第1の現像担持体から前記第2の現像担持体へ現像剤が受け渡され、前記現像容器は、前記第1の現像担持体へ現像剤を供給する現像室と、該現像室の上方に配設され、前記第1現像部及び前記第2現像部を通過した現像剤を前記第2の現像担持体から回収する攪拌室と、前記現像室と前記攪拌室間で前記現像剤を循環させる循環手段と、を有することを特徴とする現像装置。

IPC (4件)：

G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/09

FI (5件)：

G03G 15/08 501 G ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/09 Z ,  G03G 15/08 507 E ,  G03G 15/08 507 C

Fターム (29件)：

2H031AB02 ,  2H031AB09 ,  2H031AC19 ,  2H031AC33 ,  2H031AC34 ,  2H031BA04 ,  2H031BA09 ,  2H031BB01 ,  2H031CA10 ,  2H031CA11 ,  2H031CA13 ,  2H031EA03 ,  2H031FA01 ,  2H077AA39 ,  2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AD36 ,  2H077BA03 ,  2H077BA08 ,  2H077CA19 ,  2H077EA01 ,  2H077EA21 ,  2H077FA19 ,  2H077GA13

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-259433   出願人：キヤノン株式会社
• 現像装置、現像カートリッジ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-221366   出願人：キヤノン株式会社
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-296447   出願人：キヤノン株式会社