特許
J-GLOBAL ID:200903008150790634

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-350608
公開番号(公開出願番号):特開平11-187299
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】動画撮影時と静止画撮影時で画角の変化がなく、且つ高画質な静止画を撮影可能な撮像装置の提供。【解決手段】放送方式に合わせた標準の固体撮像素子に比べ画素数の多い固体撮像素子2と、素子2が受光する像の倍率を変化させるズーム機能を有する光学系1とを有し、動画像を撮影する場合は、素子2に受光した像のうちその一部から映像信号を作成し、静止画像を撮影する場合は、素子2に受光した像のうち、動画像を撮影する場合よりも広い範囲の像から映像信号を作成し、例えば動画像撮影状態から静止画像撮影状態へ移行すると略同時に光学系1を制御して素子2が受光する像の大きさを変化させ、動画撮影時に比べ静止画撮影時はより広い範囲の撮影像から映像信号を作成するため出力画像は広角側にふられるが、動画像撮影から静止画像撮影への移行時には、光学系1の制御し撮影像を逆に望遠側にして出力映像信号の画角を調整し出力映像信号の画角が変化しない構成。
請求項(抜粋):
放送方式に合わせた標準の固体撮像素子に比べ画素数の多い固体撮像素子と、前記固体撮像素子が受光する像の倍率を変化させるズーム機能を有する光学系とを有し、動画像を撮影する場合は、前記固体撮像素子に受光した像のうちその一部から映像信号を作成し、静止画像を撮影する場合は、前記固体撮像素子に受光した像のうち、動画像を撮影する場合よりも広い範囲の像から映像信号を作成し、動画像を撮影する状態から静止画像を撮影する状態へ移行する場合もしくはその逆の移行の場合、その移行と同時または略同時に前記光学系を駆動制御して前記固体撮像素子が受光する像の大きさを変化させることを特徴とする撮像装置。
FI (2件):
H04N 5/232 A ,  H04N 5/232 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)

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