特許
J-GLOBAL ID:200903008166425626

折り畳み型携帯端末機器の開閉検出機構及び開閉検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  工藤 雅司 ,  谷澤 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-172755
公開番号(公開出願番号):特開2005-354384
出願日: 2004年06月10日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 従来の折り畳み型携帯電話機では,開閉検出を行うためにスイッチやホール素子を用いていた。しかし、2軸ヒンジを用いた折り畳み型携帯電話の場合、スイッチを押圧する突起や磁束を出す磁石を2つ携帯電話機に設ける必要がある。これにより、実装面積の増大が避けられない。【解決手段】 磁石のN極とS極の双方に反応するMRセンサを2つ利用する。下部筐体の2軸ヒンジの垂直軸に向かい合うの線対象の位置にMRセンサを2つ配設するとともに、上部筐体にはMRセンサに対向する位置にマグネットを1つ配設する。このようにして上部筐体の表示部を表側に露出させると、一方のMRセンサが反応し、表示部を内側に収納すると他方のMRセンサが反応する。この反応で上部筐体の向きを検知する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
垂直軸と水平軸の2つの可動軸を持つ2軸ヒンジ、第1の筐体及び第2の筐体及びマグネットを有する電子機器であって、 前記第1の筐体及び前記第2の筐体は前記2軸ヒンジで結合され、 前記第1の筐体の前記垂直軸から所定の距離に前記マグネットを配設することを特徴とする電子機器。
IPC (1件):
H04M1/02
FI (1件):
H04M1/02 C
Fターム (5件):
5K023AA07 ,  5K023BB03 ,  5K023BB11 ,  5K023DD08 ,  5K023PP05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 折畳式携帯電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-316120   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 折り畳み式携帯情報端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-036715   出願人:日本電気株式会社
  • 携帯機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-354947   出願人:シャープ株式会社

前のページに戻る