特許
J-GLOBAL ID:200903008170104028
フィルターカートリッジをフィルターホルダに接続するためのキーシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
古谷 聡
, 溝部 孝彦
, 西山 清春
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-519078
公開番号(公開出願番号):特表2004-520930
出願日: 2001年08月11日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
フィルターとそれに接続するヘッド/ホルダ用のキーシステムの実施形態が示されている。フィルターカートリッジとホルダは、各々キー表面を有し、一方は突起する「キー」であり、もう一方は窪む「ロック」である。これらのキー表面が協働することによって、フィルターカートリッジがホルダに装着される結果、合致しないカートリッジがホルダ内に装着されることはない。それにより例えば、不適当な又は不必要な、特定の型のカートリッジが濾過又は他の処理工程に配置されることが回避される。キー表面は、フィルターの外周上の周方向の異なる位置、及びヘッド/ホルダの外周上の対応する位置に選択的に配置可能であることが好ましい。例えば外周部は、フィルター肩部の外側表面、及びバルブヘッドの内側表面上に、あるいはフィルターとヘッド/ホルダの間の液封をもたらすコネクタの外側表面及び内側表面上に配置することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フィルター及びそのホルダ用のキーシステムであって、
フィルター及び協働するフィルターホルダの複数の組からなり、前記各組のフィルターがキー突起部を有する周辺部を備えるフィルター表面を有し、前記フィルターホルダのそれぞれが各フィルターの前記キー突起部を受容するための協働するロックくぼみ部を有する周辺部を備えるホルダ表面を有し、前記キー突起部が前記ロックくぼみ部内に滑り込むことによって前記フィルターが前フィルターホルダ内に挿入可能であるものにおいて、
前記周辺部上の前記キー突起部と前記ロックくぼみ部の位置が、周方向で前記周辺部上の異なる位置に選択的に位置決め可能であり、それによって前記各組が異なる位置に配置されているキー突起部及びロックくぼみ部を有し、前記フィルターの一つがそのそれぞれのフィルターホルダ以外に装着されることが回避されるキーシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
引用特許: