特許
J-GLOBAL ID:200903008193306671

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-142535
公開番号(公開出願番号):特開2005-323678
出願日: 2004年05月12日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 遊技球の移動状態を複雑に変化させて、遊技の興趣を高めることができる遊技機を提供する。 【解決手段】 センターケース4の下部に遊技球を入賞領域へ誘導可能な誘導部50を備え、誘導部は、上部の第1案内棚61と、その前面側下方の第2案内棚111と、第2案内棚に開口され、遊技球を入賞領域へ誘導する誘導路101とを備え、第1案内棚は、遊技球の第2案内棚への落下を規制する落下規制部92と、第2案内棚への落下を許容する落下許容部93とを備え、第2案内棚は、落下位置から導入口102まで遊技球を案内する案内部115を備え、案内部は、導入口方向へ傾斜した上面を有する柱状体であって、突出状態と没入状態とを反復動作し、没入状態で柱状体上に保持した遊技球を突出状態で導入口方向へ押し出すように作動する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技盤に形成された遊技領域の略中央部に、凹室を形成したセンターケースを配設し、該センターケースの下方に位置する遊技領域に入賞領域を形成した遊技機において、 前記センターケースは、当該センターケース内の凹部下部に設けられ、前記遊技領域を流下する遊技球を前記入賞領域へ誘導可能な誘導部を備え、 前記誘導部は、 当該誘導部の上部に設けられて遊技球が転動可能な第1案内棚と、 該第1案内棚の前面側下方に設けられて遊技球が転動可能な転動面を有する第2案内棚と、 該第2案内棚の所定部位から遊技球を導入する導入口と、該導入口から導入した遊技球を流下して導出口から流出させて前記入賞領域の上方へ誘導する誘導路と、を備え、 前記第1案内棚は、 転動する遊技球の前記第2案内棚への落下を規制する落下規制部と、 転動する遊技球の前記第2案内棚への落下を許容する落下許容部と、を備え、 前記第2案内棚は、前記落下許容部の落下位置から前記導入口まで遊技球を案内する案内部を前記転動面に備え、 該案内部は、前記導入口方向へ下り傾斜した上面を有し、前記転動面に対して上面を突出した突出状態と没入した没入状態とに変換可能な柱状体であって、前記没入状態で遊技球を前記柱状体上に保持し、この保持した遊技球を突出状態に変換して導入口の方向へ送り出すことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 311A ,  A63F7/02 314 ,  A63F7/02 320
Fターム (9件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BA67 ,  2C088EB42 ,  2C088EB55 ,  2C088EB73
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-276771   出願人:株式会社藤商事
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-214904   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機の中央役物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-076465   出願人:株式会社足立ライト工業所
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審査官引用 (8件)
  • 遊技機の中央役物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-076465   出願人:株式会社足立ライト工業所
  • 特開平3-195575
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-203608   出願人:マルホン工業株式会社
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