特許

J-GLOBAL ID：200903008198975210

平板型ヒートパイプの製造方法

発明者： 益子 耕一 ,  望月 正孝 ,  川原 洋司
出願人/特許権者： 株式会社フジクラ
代理人 (1件)： 渡辺 丈夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-028617
公開番号（公開出願番号）：特開2004-238672
出願日： 2003年02月05日
公開日（公表日）： 2004年08月26日
要約：

【課題】密閉容器の内圧に対する構造強度が向上した平板型ヒートパイプの製造方法を提供する。【解決手段】平板状の容器1の厚さ方向で対向する底壁部2aおよび平面部11aの少なくとも一方の内面に毛細管圧を生じさせるウィック材4、ウィック材13が設けられ、かつ底壁部2aと平面部11aとの間に支柱が配置された平板型ヒートパイプの製造方法において、支柱とされる粉末材料からなるコラム粗形材24を底壁部2aと平面部11aとの間に挟み込んだ状態で容器1を組み立てた後、コラム粗形材24を焼成してウィック粗形材21,22に一体化させる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

平板状の密閉容器の厚さ方向で対向する上面部および下面部の少なくとも一方の内面に毛細管圧を生じさせるウィック材が設けられ、かつ前記上面部と下面部との間に支柱が配置された平板型ヒートパイプの製造方法において、 前記支柱とされる粉末材料からなる粗形材を前記上面部と下面部との間に挟み込んだ状態で前記密閉容器を組み立てた後、前記粗形材を焼成して前記ウィック材に一体化させることを特徴とする平板型ヒートパイプの製造方法。

IPC (3件)：

B22F7/08 ,  F28D15/02 ,  H01L23/427

FI (5件)：

B22F7/08 A ,  F28D15/02 L ,  F28D15/02 101H ,  F28D15/02 106G ,  H01L23/46 B

Fターム (3件)：

4K018JA29 ,  4K018KA70 ,  5F036BB60

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 平板状ヒートパイプ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-267283   出願人：株式会社フジクラ
• 特開昭64-015536
  
• 拡散接合複合部材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-355231   出願人：三菱マテリアル株式会社
• 特開昭64-015536