特許
J-GLOBAL ID:200903008201000609
ベローズシールの液中走行検査装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-312271
公開番号(公開出願番号):特開2000-137092
出願日: 1998年11月02日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 液体ナトリウムを冷却材として使用する高速増殖炉の中間熱交換器における1次系バウンダリーベローズシールの検査を液体ナトリウム中で実現することが可能な液中走行検査装置を提供する。【解決手段】 液中走行検査装置Rは、ベローズシールaの山部分の1つに上下方向から係合する2個のガイドローラ4-1a,4-1bと、上記山部分の1つと同一の山部分の上下壁面に係合しうるような形状に形成された1個の溝付き従動輪3-1と、別の山部分に係合する2個の駆動輪2a-1,2b-1と、ベローズシールの漏れを検知するセンサ12と、ベローズシールに対して半径方向に接近・離反可能な複数のスクリュースラスタ6a〜6dとを備える。2個の駆動輪及び1個の溝付き従動輪は、ベローズシールの3次元曲面に実質的に3点接地可能に配設されている。
請求項(抜粋):
周方向にそれぞれ連続的にほぼ水平に延びると共に、軸方向に交互に配置された複数の山部分及び谷部分を備えた円筒形のベローズシールの液中走行検査装置であって、前記山部分の1つに上下方向から係合する2個のガイドローラと、前記山部分の1つと同一の山部分の上下壁面に係合しうるような形状に形成された1個の溝付き従動輪と、前記山部分の1つとは別の山部分に係合する2個の駆動輪と、前記ベローズシールの漏れを検知するセンサと、前記ベローズシールに対して半径方向に接近・離反可能な複数の吸着・離脱装置とを備え、前記2個の駆動輪及び前記1個の溝付き従動輪は、前記ベローズシールの3次元曲面に実質的に3点接地可能に配設されている液中走行検査装置。
IPC (3件):
G21C 17/003 GDF
, F16J 15/00
, G21C 1/02
FI (3件):
G21C 17/00 GDF E
, F16J 15/00 E
, G21C 1/02 F
Fターム (8件):
2G075AA07
, 2G075BA17
, 2G075CA05
, 2G075CA13
, 2G075CA16
, 2G075DA10
, 2G075EA01
, 2G075FC14
引用特許:
審査官引用 (9件)
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液中検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-013511
出願人:三菱重工業株式会社
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水中移動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-080307
出願人:石川島播磨重工業株式会社
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特開平4-106497
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