特許
J-GLOBAL ID:200903008204198027
地盤注入用薬液
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
染谷 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-160480
公開番号(公開出願番号):特開平9-316449
出願日: 1996年06月03日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【目的】 水ガラスと、スラグと、アルミン酸アルカリとの三成分系からなる懸濁型の地盤注入用薬液であって、特に、瞬結から数十分までのゲル化時間の調整が容易で、かつ均質に固結し、さらに、浸透性にも優れ、さらにまた、瞬結注入材と緩結注入材の両方を同一配合系で調製し得て、一次注入と二次注入による複合注入が可能となる。【構成】 水ガラスと、スラグと、アルミン酸アルカリとからなる懸濁型の地盤注入用薬液であって、次の(イ)、(ロ)および(ハ)の条件を満たして構成される。(イ)前記水ガラスのモル比が2.8以上である。(ロ)前記スラグの比表面積が5000cm2/g以上である。(ハ)前記アルミン酸アルカリ中のAl2 O3 量に対する水ガラス中のSiO2量SiO2 /Al2 O3 が重量比で2〜20である。さらに、上述の地盤注入用薬液は上述の三成分系にアルカリ剤を含有して構成される。
請求項(抜粋):
水ガラスと、スラグと、アルミン酸アルカリとからなる地盤注入用薬液において、次の(イ)、(ロ)および(ハ)の条件を満たしてなる懸濁型の地盤注入用薬液。(イ)前記水ガラスのモル比が2.8以上である。(ロ)前記スラグの比表面積が5000cm2/g以上である。(ハ)前記アルミン酸アルカリ中のAl2 O3 量に対する水ガラス中のSiO2量SiO2 /Al2 O3 が重量比で2〜20である。
IPC (8件):
C09K 17/12
, C04B 28/26
, C09K 17/02
, C09K 17/08
, E02D 3/12 101
, C04B 22:08
, C04B111:70
, C09K103:00
FI (5件):
C09K 17/12 P
, C04B 28/26
, C09K 17/02 P
, C09K 17/08 P
, E02D 3/12 101
引用特許:
審査官引用 (8件)
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水ガラス系グラウト材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-229047
出願人:強化土エンジニヤリング株式会社, 旭電化工業株式会社, 富士化学株式会社
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固結用材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-210778
出願人:強化土エンジニヤリング株式会社
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地盤注入用薬液
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-225779
出願人:強化土エンジニヤリング株式会社
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地盤注入用薬液
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-284180
出願人:強化土エンジニヤリング株式会社
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地盤注入工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-216718
出願人:強化土エンジニヤリング株式会社
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特開昭56-086984
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特開昭52-018013
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地盤固結用グラウト材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-097374
出願人:強化土エンジニヤリング株式会社, 旭電化工業株式会社, 富士化学株式会社
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