特許
J-GLOBAL ID:200903008218531268

画像形成装置および画像形成装置の補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-328861
公開番号(公開出願番号):特開平11-157123
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 色ずれが少なく、画像の各箇所において色味が均一な高品位な画像を取得すること。【解決手段】 転写材搬送方向に直交する転写材両端部及び中央部の転写材搬送方向の先端部から後端部における領域において、複数色でラインをそれぞれ一定の間隔で印刷部1017が複数形成した所定の画像パターンを画像読み取り装置3011が読み取り、画像パターンの複数色のラインのうち1つの色を基準とし、他の複数色の該基準色からのそれぞれの距離の平均が最小になるように他の複数色の色ずれ補正量をCPU3001が算出し、該算出される色ずれ補正量をRAM1019に格納し、該格納される色ずれ補正量に基づいて感光ドラム1への露光タイミングをCPU3012が調整制御する構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
画像担持体と、入力される複数色の画像情報に基づいて前記画像担持体上を各々露光走査して各色毎の静電潜像を形成する露光手段と、前記各色毎の静電潜像を各々現像してトナー画像を形成する現像手段とを備えた画像形成装置において、転写材搬送方向に直交する転写材両端部及び中央部の転写材搬送方向の先端部から後端部における領域において、複数色でラインをそれぞれ一定の間隔で複数形成する画像パターン形成手段と、前記画像パターン形成手段が形成した所定の画像パターンを読み取る読み取り手段と、前記読み取り手段が読み取った画像パターンの複数色のラインのうち1つの色を基準とし、他の複数色の該基準色からのそれぞれの距離の平均が最小になるように他の複数色の第1の色ずれ補正量を算出する第1の算出手段と、前記第1の算出手段により算出される第1の色ずれ補正量を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶される第1の色ずれ補正量に基づいて画像担持体への露光タイミングを調整制御する制御手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/525
FI (2件):
B41J 3/00 D ,  B41J 3/00 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • カラーレジストレーション誤差補正方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-069799   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-063674   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-049218   出願人:株式会社リコー
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