特許
J-GLOBAL ID:200903008221869911

無電極放電灯点灯装置及び照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-367593
公開番号(公開出願番号):特開2005-135620
出願日: 2003年10月28日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】簡単且つ安価な構成で、電力変換回路、共振回路および誘導コイルへのストレスが小さく、かつ、無電極放電灯を確実に始動させることのできる無電極放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】無電極放電ランプ1に近接配置される誘導コイル2または電力変換回路3の電圧または電流を検出手段6により検出し、その検出値と指示値発生手段7の出力値に応じて、駆動回路5による電力変換回路3のスイッチング素子Q1,Q2の駆動周波数を変化させる制御回路8を備え、前記制御回路8は、駆動回路5と検出手段6との間に時定数が異なる複数のフィードバック系FB1,FB2,FB3,...,FBnと、これら複数のフィードバック系を選択する選択手段9を備え、選択手段9は無電極放電ランプ1の始動時の状態に応じてフィードバック系を選択するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無電極放電ランプの近傍に巻回される誘導コイルと、前記誘導コイルに電力を供給する電力変換回路と、前記電力変換回路に電力を供給する電源回路と、前記電力変換回路のスイッチング素子を駆動する駆動回路と、前記誘導コイルまたは前記電力変換回路の電圧または電流を検出する検出手段と、指示値発生手段と、前記検出手段と前記指示値発生手段の出力値に応じて前記駆動回路によるスイッチング素子の駆動周波数を変化させる制御回路とからなる無電極放電灯点灯装置において、前記制御回路は、駆動回路と検出手段との間に時定数が異なる複数のフィードバック系と、これら複数のフィードバック系を選択する選択手段を備え、前記選択手段は前記無電極放電ランプの始動時の状態に応じてフィードバック系を選択するようにしたことを特徴とする無電極放電灯点灯装置。
IPC (1件):
H05B41/24
FI (2件):
H05B41/24 M ,  H05B41/24 D
Fターム (20件):
3K072AA16 ,  3K072AC02 ,  3K072AC11 ,  3K072BA05 ,  3K072BB10 ,  3K072BC05 ,  3K072CB06 ,  3K072DA00 ,  3K072DD03 ,  3K072DD04 ,  3K072DE02 ,  3K072DE04 ,  3K072DE06 ,  3K072EA02 ,  3K072GB03 ,  3K072GB12 ,  3K072HA03 ,  3K072HA05 ,  3K072HA06 ,  3K072HA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 放電灯点弧及び点灯回路配置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-178102   出願人:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
審査官引用 (4件)
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