特許
J-GLOBAL ID:200903008224595715

エレベータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-392290
公開番号(公開出願番号):特開2002-187679
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】【課題】 高速走行時だけでなく、低速走行時や乗客が乗りかごの一部に偏って乗った場合の偏荷重やかご昇降位置によるロープ重量の偏荷重が発生した場合においても、乗りかごの乗り心地を向上させたエレベータ装置を提供する。【解決手段】 乗りかご20とガイドレール21との間に設けられる案内装置22を、第一のガイドローラ23aとばね24a、第二のガイドローラ23bとばね24b、およびかご走行速度に応じてガイドレール21への押し付け力を制御するアクチュエータ28とにより構成し、高速走行時にはアクチュエータを用いて案内装置のばね定数、減衰を小さくし、低速走行時や偏荷重が発生した場合にはばね定数、減衰を大きくする。
請求項(抜粋):
メインロープに吊り下げられた乗りかごに案内装置を設け、この案内装置をガイドレールに接触させて前記ガイドレールに沿って前記乗りかごを昇降させるエレベータ装置において、前記案内装置は、前記ガイドレールに接触する第一のガイドローラおよび第二のガイドローラを有し、これら第一のガイドローラおよび第二のガイドローラはそれぞればねを介して前記乗りかご側に支持されるとともに、そのうちの一方のガイドローラはかご走行速度に応じてアクチュエータにより前記ガイドレールへの押し付け力が制御されるように構成されていることを特徴とするエレベータ装置。
IPC (3件):
B66B 7/04 ,  B66B 1/06 ,  B66B 11/02
FI (4件):
B66B 7/04 C ,  B66B 1/06 L ,  B66B 11/02 D ,  B66B 11/02 T
Fターム (9件):
3F002AA02 ,  3F002GA08 ,  3F305BD21 ,  3F305CA08 ,  3F305CA11 ,  3F306AA12 ,  3F306CA10 ,  3F306CA32 ,  3F306CB00
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • エレベータのガイドローラ支持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-017221   出願人:株式会社東芝
  • エレベータ昇降案内装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-053337   出願人:東芝エレベータエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • エレベータの制振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-033154   出願人:株式会社東芝
全件表示
審査官引用 (8件)
  • エレベータ昇降案内装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-053337   出願人:東芝エレベータエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • エレベータのガイドローラ支持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-017221   出願人:株式会社東芝
  • エレベータの制振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-033154   出願人:株式会社東芝
全件表示

前のページに戻る