特許
J-GLOBAL ID:200903008225056621
金型モデルの作成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 鹿島 直樹
, 田久保 泰夫
, 大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-335008
公開番号(公開出願番号):特開2009-157641
出願日: 2007年12月26日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】十分に滑らかで高精度で、且つ複雑形状の金型を得る。【解決手段】成形品モデル10に基づいて、FEM解析用の基礎メッシュモデル12を作成する。基礎メッシュモデル12に基づいて、皺・亀裂メッシュモデル14及びスプリングフォワードメッシュモデル16を求める。皺・亀裂メッシュモデル14とスプリングフォワードメッシュモデル16における対応する複数のメッシュ節点間の解析メッシュ節点間ベクトル29を求める(S103)。成形品モデル10の表面20における基準点44に、対応する解析メッシュ節点間ベクトル29の一端をシフトして、第1ベクトル30を求める。第1ベクトル30の先端点を節点とするメッシュで構成される第1補助面34を作成する(S105)。第1補助面34の各メッシュの中心点を節点とするメッシュで構成される第2補助面40を作成する(S107)。【選択図】図5
請求項(抜粋):
コンピュータによって行われる金型モデルの作成方法であって、
成形品モデルを作成する工程と、
前記成形品モデルに基づいて、FEM解析用の基礎メッシュモデルを作成する工程と、
前記基礎メッシュモデルに基づいて、異なる条件の2つのシミュレーションに対応した解析用の第1シミュレーションメッシュモデルと第2シミュレーションメッシュモデルを作成する工程と、
前記第1シミュレーションメッシュモデルと前記第2シミュレーションメッシュモデルにおける対応する複数のメッシュ節点間の解析メッシュ節点間ベクトルを求める工程と、
前記成形品モデルの表面における複数の基準点に、対応する解析メッシュ節点間ベクトルの一端をシフトして、第1ベクトルを求める工程と、
前記第1ベクトルの先端点を節点とするメッシュで構成される第1補助面を作成する工程と、
前記第1補助面の各メッシュの中心点を節点とするメッシュで構成される第2補助面を作成する工程と、
を有することを特徴とする金型モデルの作成方法。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F17/50 612J
, G06F17/50 680C
Fターム (2件):
引用特許:
前のページに戻る