特許
J-GLOBAL ID:200903008247049947
自動立体表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-504938
公開番号(公開出願番号):特表平10-505689
出願日: 1996年06月12日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】自動立体表示装置は、行列の表示素子(12)を有するとともに少なくとも三つの隣接するグループに配置したマトリックス表示パネル(10)、好適にはアクティブマトリックスLC表示パネルと、例えばパネル(10)の上に位置するレンチキュラースクリーンの形態であるとともに列方向に延在するレンチキュラー(16)を有する光学的指導手段(15)とを具え、各レンチキュラーは関連の表示素子グループの上に存在し、グループ中の隣接する表示素子を、列方向(Y)に互いに部分的に重なり合うように配置する。グループ中の表示素子を、行方向(X)に直線で配置し、矩形でない平行四辺形、連続的に互いに逆になる三角形、又は組み合わせ形状とし、二つ以上の行に配置する。その結果、表示素子の列間に延在するブラックマトリックスによって生じた暗バンドのような不所望なアーティファクトが除去され、観察者の頭が行方向に動く際にイメージが併合されるために、立体的なながめの間の遷移がスムーズになる。
請求項(抜粋):
各々が2より大きいN個の行方向に隣接する表示素子を持つグループで行列方向に延在するように配置された表示素子のアレイを有するマトリックス表示パネルと、互いに相違する角方向の前記表示素子の出力を検出するために前記表示素子の各グループに各々が関連する複数の光学的指導素子を有する光学的指導手段とを具える自動立体表示装置において、各グループの前記表示素子を、前記隣接する表示素子が前記列方向で部分的に互いに重なり合うように配置したことを特徴とする自動立体表示装置。
IPC (4件):
G02B 27/22
, G02F 1/13 505
, G09F 9/00 361
, H04N 13/04
FI (4件):
G02B 27/22
, G02F 1/13 505
, G09F 9/00 361
, H04N 13/04
引用特許:
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