特許
J-GLOBAL ID:200903008248142940

定電圧電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-067068
公開番号(公開出願番号):特開2005-258644
出願日: 2004年03月10日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】電源電圧や負荷の変動があった場合であっても安定した電圧を供給できる定電圧電源回路を提供する。【解決手段】入力された制御信号および電源電圧に応じた電圧を出力する出力用トランジスタMP1と、出力用トランジスタMP1による出力電圧と参照電圧との差に基づいて制御信号を出力するOTAと、出力用トランジスタMP1とOTAとの間のノードnaと、電源電圧VDDとの間に、直列接続された位相補償用のためのキャパシタCc1および抵抗素子RVとを有し、抵抗素子RVは、当該抵抗素子の抵抗値、トランジスタMP1の伝達コンダクタンスgm、および位相補償用キャパシタCc1のキャパシタンスにより規定される位相特性のゼロ点を消去するように、当該抵抗素子RVの抵抗値が設定されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
入力された制御信号および電源電圧に応じた電圧を出力する出力回路と、 前記出力回路による出力電圧と参照電圧との差に基づいて前記制御信号を出力する制御回路と、 前記出力回路と前記制御回路との間のノードと、前記電源電圧との間に、直列接続された位相補償用キャパシタおよび抵抗素子とを有し、 前記抵抗素子は、当該抵抗素子の抵抗値、前記出力回路の内部電流に応じて変動する伝達コンダクタンス、および位相補償用キャパシタのキャパシタンスにより規定される位相特性のゼロ点を消去するように、当該抵抗素子の抵抗値が設定されている 定電圧電源回路。
IPC (1件):
G05F1/56
FI (2件):
G05F1/56 310F ,  G05F1/56 310Q
Fターム (12件):
5H430BB01 ,  5H430BB05 ,  5H430BB09 ,  5H430BB11 ,  5H430EE06 ,  5H430FF04 ,  5H430FF13 ,  5H430GG08 ,  5H430HH03 ,  5H430JJ03 ,  5H430JJ04 ,  5H430JJ07
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-054316
  • レギュレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-098572   出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
  • レギュレータ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-375357   出願人:富士電機株式会社
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