特許
J-GLOBAL ID:200903008251865953

内視鏡用処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-042241
公開番号(公開出願番号):特開2006-223640
出願日: 2005年02月18日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】内視鏡による観察に支障を与えることなく、また、内視鏡を湾曲する操作の影響を受けずに、処置部を所望の方向に向けることができる内視鏡用処置具を提供することにある。【解決手段】内視鏡のチャンネルに挿通可能な可撓管2内に操作ワイヤ7を進退自在に挿通し、前記操作ワイヤ7によって前記可撓管2の遠位端から突没する方向性を有する形状を備えた切開ワイヤ11の向きを、内視鏡のチャンネルに設けた処置具起上装置によって前記可撓管2を起上したとき、前記可撓管2内に設けた板部材9によって切開ワイヤ11の向きを調整する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ハンドルと、前記ハンドルの遠位端に取り付けられ、内部にルーメンを有し、処置具起上装置を有する内視鏡のチャンネルに挿通可能な可撓性シースと、前記可撓性シースの遠位端から突没自在に設けられ、方向性を有する形状を備えた処置部と、前記ハンドルに接続された基端部分と前記処置部に接続された先端部分とを有し、前記シースの前記ルーメン内に回転及び進退自在に設けられた操作部材と、前記操作部材の遠位側にあり、先端と基端と長手方向を有し、前記長手方向に対して垂直な第一の曲げ方向と前記長手方向及び前記第一の曲げ方向に対して垂直であり前記第一の曲げ方向への曲げ力量よりも大きい第二の曲げ力量を有する第二の曲げ方向を有し、前記処置具起上装置によって前記第一の曲げ方向に曲げられる方向制御部材と、からなることを特徴とする内視鏡用処置具。
IPC (2件):
A61B 18/14 ,  A61B 1/00
FI (3件):
A61B17/39 317 ,  A61B1/00 334C ,  A61B1/00 334D
Fターム (11件):
4C060FF23 ,  4C060KK13 ,  4C060KK17 ,  4C060KK20 ,  4C060MM24 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD03 ,  4C061FF43 ,  4C061HH25
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 内視鏡処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-245722   出願人:富士写真光機株式会社
  • USP第5897554号(切除ループ電極カテーテル)
  • ドイツ実案7715649号(シュリンゲループ案内具)
審査官引用 (5件)
  • 特公平7-083749
  • 内視鏡システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-071977   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-159885   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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