特許
J-GLOBAL ID:200903008276139106

コイン送出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-314248
公開番号(公開出願番号):特開2002-123853
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 ホッパやコイン回転駆動部材などの剛性を低くすることができて安価に製造することができるコイン送出装置を提供する。【解決手段】 コイン送出装置10によれば、多数のコイン32を収容するためのホッパ16と、そのコイン16を厚み方向に通過させる複数のコイン穴62を有してそのホッパ16の底穴60を塞ぐように設けられ、そのコイン穴62を通過したコイン32を外周側へ送り出すために回転駆動されるコイン駆動部材52とが備えられ、そのホッパ16の内周面の底穴60の近傍に、そのホッパ16内で流動させられるコイン32を攪拌するための攪拌突起82、84が設けられていることから、ホッパ16内においてコイン32が溜まり易い部分に攪拌突起82、84が設けられていることになって高い攪拌効率が得られるので、攪拌突起82、84が比較的小さくでもコインが十分に攪拌され、剛性の低い安価なホッパを用いることができる。
請求項(抜粋):
複数のコインを収容するためのホッパと、該コインを厚み方向に通過させる複数のコイン穴を有して該ホッパの底穴を塞ぐように設けられ、該コイン穴を通過したコインを外周側へ送り出すために回転駆動されるコイン駆動部材とを備え、該ホッパに収容されたコインを攪拌しつつ前記コイン穴を通過させて連続的に送出するコイン送出装置において、前記ホッパの内周面の前記底穴の近傍に、該ホッパ内で流動させられるコインを攪拌するための攪拌突起を設けたことを特徴とするコイン送出装置。
IPC (4件):
G07D 1/00 GBL ,  G07D 1/00 ,  A63F 7/02 352 ,  B65G 65/48
FI (4件):
G07D 1/00 GBL ,  G07D 1/00 A ,  A63F 7/02 352 J ,  B65G 65/48 A
Fターム (18件):
2C088BC74 ,  3E001AA01 ,  3E001AB01 ,  3E001BA01 ,  3E001DA02 ,  3E001DA14 ,  3E001FA17 ,  3E001FA38 ,  3F075AA05 ,  3F075BA09 ,  3F075BB01 ,  3F075CA04 ,  3F075CA09 ,  3F075CC04 ,  3F075CC09 ,  3F075CD01 ,  3F075CD14 ,  3F075DA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公平6-044305
  • 硬貨払出し機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-168296   出願人:東洋通信機株式会社
  • 大容量タイプの円板体放出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-301413   出願人:旭精工株式会社
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