特許
J-GLOBAL ID:200903008285149467

残留熱除去系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-034634
公開番号(公開出願番号):特開平10-232295
出願日: 1997年02月19日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、残留熱除去系配管への放射能付着を抑制できる残留熱除去系を提供することにある。【解決手段】残留熱除去系4のうち炉水浄化系8との分岐点から熱交換器7の入口までの範囲の配管(図中に太線で示す)、及び残留熱除去系5のうち原子炉圧力容器1の出口から熱交換器7の入口までの範囲の配管(図中に太線で示す)の内面に、テフロンをコーティングしている。即ち、これらの範囲の炭素鋼配管14の内面にテフロンコーティング13を施している。
請求項(抜粋):
原子炉圧力容器に接続された第1の配管及び第2の配管と、原子炉停止時に前記第1の配管を通して前記原子炉圧力容器から供給された炉水の残留熱を除去し該残留熱を除去された炉水を前記第2の配管を通して前記原子炉圧力容器に戻すための熱交換器とを備えた残留熱除去系において、前記第1の配管の内面に、該内面と前記炉水との直接接触を防ぐ皮膜を設けたことを特徴とする残留熱除去系。
IPC (3件):
G21D 1/00 ,  G21C 15/18 ,  G21D 3/00
FI (3件):
G21D 1/00 Y ,  G21C 15/18 T ,  G21D 3/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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