特許
J-GLOBAL ID:200903008286631386

シート状希土類ボンド磁石およびその製造方法とそれを用いたモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-057415
公開番号(公開出願番号):特開2007-235017
出願日: 2006年03月03日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】極配向性のシート状希土類ボンド磁石を薄肉化した際、その高い磁気特性を実現するためには構成するシート磁石中の樹脂量を減少させることが有効である。しかしそのような構成比にするとシート磁石の柔軟性が著しく低下するという課題がある【解決手段】本発明のシート状ボンド磁石は磁石部が磁石部第1層11と磁石部第2層12に擬似2層構造となった構成とするものである。第1層と第2層とでは磁石を構成成分である樹脂量がことなるものにするのが有効である。また、2種類の磁粉を用いて磁石を構成する場合は、その組成比を変えたものにすることで曲げ性が良化した。その結果、良好な磁気特性を有する薄肉の極配向性シート状希土類ボンド磁石が得られ、高性能なモータを提供する【選択図】図1
請求項(抜粋):
磁石粉末が異方性の希土類磁石で結合剤がエポキシ樹脂組成物でありこれらを主成分とするボンド磁石用樹脂組成物により形成されたシート状希土類ボンド磁石であって、前記異方性磁石粉末の配向方向を極配向性になるように配向させた磁石部分は構成成分比の異なる複数の磁石体を積層した構成であることを特徴とする極配向形シート状希土類ボンド磁石。
IPC (6件):
H01F 1/08 ,  H01F 1/053 ,  H01F 41/02 ,  B22F 3/00 ,  B22F 3/02 ,  B22F 1/00
FI (7件):
H01F1/08 A ,  H01F1/04 H ,  H01F41/02 G ,  B22F3/00 C ,  B22F3/02 A ,  B22F1/00 Y ,  H01F1/04 B
Fターム (25件):
4K018AA11 ,  4K018AA27 ,  4K018BA05 ,  4K018BA18 ,  4K018BB04 ,  4K018BD01 ,  4K018CA02 ,  4K018CA04 ,  4K018CA13 ,  4K018GA04 ,  4K018HA08 ,  4K018JA03 ,  4K018KA46 ,  5E040AA03 ,  5E040AA04 ,  5E040AA06 ,  5E040AB05 ,  5E040CA01 ,  5E040HB05 ,  5E040NN06 ,  5E062CC04 ,  5E062CD05 ,  5E062CE04 ,  5E062CF01 ,  5E062CG01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (10件)
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