特許
J-GLOBAL ID:200903066502463914

複合ボンド磁石、複合ボンド磁石の製造方法、複合ボンド磁石を搭載したDCブラシレスモータの回転子。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-196858
公開番号(公開出願番号):特開2006-019573
出願日: 2004年07月02日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 従来の技術は、インサートした希土類磁石がボンド磁石の場合は、希土類ボンド磁石が射出成形時の熱履歴を2度受ける上に、フェライト系ボンド磁石の成形時の射出温度が260°C〜300°C程度と高いため、希土類ボンド磁石が高温によって酸化劣化して保持力が低下するなど磁気特性が悪化するという問題があった。【解決手段】 この発明は、フェライト又は軟磁性鉄分を含む1次ボンド磁石成形体を備え、その内側又は外側に磁気異方性希土類磁性体を含む2次ボンド磁石成形体を配備し、それらの2層間が熱可塑性樹脂で溶融接合され、連続的に磁場配向されるよう金型内に磁場回路を形成し、1次ボンド磁石をインサートして2段階射出成形を施す構成とした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
フェライト又は軟磁性鉄分を含む1次ボンド磁石成形体を備え、その内側又は外側に磁気異方性希土類磁性体を含む2次ボンド磁石成形体を配備し、前記1次ボンド磁石成形体と2次ボンド磁石成形体が連続的に磁場配向成形されていることを特徴とする複合ボンド磁石。
IPC (3件):
H01F 7/02 ,  H01F 41/02 ,  H02K 15/03
FI (5件):
H01F7/02 A ,  H01F7/02 C ,  H01F41/02 G ,  H02K15/03 C ,  H02K15/03 G
Fターム (19件):
5E062AA01 ,  5E062AA06 ,  5E062CC02 ,  5E062CD02 ,  5E062CD05 ,  5E062CE02 ,  5E062CF02 ,  5E062CF05 ,  5E062CG01 ,  5H622AA03 ,  5H622CA01 ,  5H622CA05 ,  5H622CB04 ,  5H622DD02 ,  5H622DD04 ,  5H622PP01 ,  5H622QA03 ,  5H622QA04 ,  5H622QB05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 小型モータのロータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-250577   出願人:株式会社三協精機製作所
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る